書いてある部分が大半なので、後は想像力をフル稼働させて読むしかないでしょう。 詩的活動として読めば自分も祝福される詩篇、神様に何度も何度も反抗し、それでもその民への愛を諦めない、ねたむ神が語る預言者の篇々。それにつけてもイスラエルの霊的な旅路は面白い。リアル・ファンタジーとはこのことかもしれません。