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ドリーブ:コッペリア 全曲

価格: ¥2,854
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
踊り重視のテンポで進められている華やかなマリ盤 ★★★★★
フランス生まれのレオ・ドリーブ(1836-1891)は「バレエ音楽の父」と言われており
その音楽は親しみのあるものばかり。観る方も踊る方も楽しいバレエと言えば
これもその一つで喜劇的バレエの代表作です。発表会でもよく取り上げられています。

第1幕2曲目のスワニルダのワルツはソフトバンクのCMで流れていたので
きっと皆さまも「あっ、知ってる!」かと思います。優雅で素敵な調べです。

お薦めは、1幕では「麦の穂のバラード」「スラブ民謡の主題によるヴァリアシオン」で
2幕2場の「鐘の行進曲」とそれに続くディベルティスマン(余興)も私のお気に入りです。
特に「時のワルツ」「戦いの踊り」はグッド! 終曲の「ギャロップ」は華やかな舞台が
目に浮かぶほど。

1912年生まれのジャン=バティスト・マリはラムルー管弦楽団で活躍した指揮者です。
演奏はパリ初演版によるもので、マリの名盤の一つであります。鮮やかでリズムも
素晴らしく思わず踊りたくなるほど。コッペリアはワクワクする明るい曲が多く
とても聴き易いので是非どうぞ。

因みにコッペリアは人形の名前で、主役はスワニルダ(女性)とフランツ(男性)です♪
☆かわいくてコミカルなバレエ曲☆ ★★★★★
このバレエはホントに楽しさいっぱいです。音楽も思わず踊りだしてしまいたくなるような素敵なものばかりです。バレエを知らない人もどこかで耳にしたことのある曲ばかりで、ほんとに、聴いてると楽しくなって、わくわくしてきます☆
これぞ正しくフランス・バレエ! ★★★★★
 「シルヴィア」と並んで有名なドリーブのバレエ音楽「コッペリア」全曲を録音したCDです。

 「シルヴィア」とこの「コッペリア」によって「フランス・バレエ音楽の父」と呼ばれることになるドリーブの音楽の持つ繊細さがこのCDでは如何なく発揮されています。

 お話は、機械人形コッペリアを巡っての騒動を中心に、人形師コッぺリウスと、スワニルダとその恋人フランツの間での色々なやり取りが中心となった喜劇となっています。

 それだけに音楽自体も典雅で明るいものとなっており、特に一幕の「ワルツ」や「マズルカ」など、聞いたことのあるメンバーが揃っていて、一度聴いてみて、「どこかで聴いた事があるな。」と感じえてもらえる曲目となっています。

 このバレエ音楽を指揮するマリ氏とパリ国立歌劇場管弦楽団は、この曲の洗練された美しさを遺憾なく引き出している、と言う点で、まさにお勧めのCDであるといえましょう。

”バレエ"って感じです!! ★★★★★
聴いていると三拍子がカラダを自然に(曲に)のらしてくれて、なんか癒されますね☆弦楽器がすんごくいいです。