ベスト盤には入ってない曲も好きです。
★★★★★
今回10年ぶりに聴いてみました。今聴いても新鮮に感じるのはなぜだろうか。
私はすかんちの活動当時はプログレとかジャズのほうが好きでした。
私は昔と変わらず「恋のローラースケート」「涙のサイレントムービー」がお気に入りです。
イントロダクション的役割?の「欧羅巴奇譚I(インスト)」「同II」もいい効果ではないかと思います。
「いきなりオリジナルアルバムから聴きはじめてみたい」というあまのじゃくなかたにはこのアルバムすすめたいです。
好きな音
★★★★☆
最近ふとはまってしまった。普段洋楽ロックしか聴かないのに!!70年代ロックのおいしいとこ取りって感じで、聴いてる方も気持ちいいです。『恋のウルトラ〜』と『恋のロマンティック〜』も持ってるけど、一番よく聴いてるのはこれ。「ラヴレターの悲劇」とかはめちゃくちゃおもろいですよ!!!笑
ラヴレターの悲劇
★★★★☆
ローリー寺西率いる究極の個性バンド、すかんち。
このアルバム名からしてそう簡単には真似できないものである。
ここでも彼らの究極の個性は発揮されている。
私が最も注目しているのは、「ラヴレターの悲劇」。曲にストーリーがあるのはすかんちの特徴でもあるが、これがまた実に面白い。
クラスで好きな女の子に宛てたラブレターが、何を間違ったか学校いちのオールド・ミスに届いてしまう。それを嫌悪する主人公だったが、気付けば籍まで入れてしまうという急展開。そして、衝撃のオチまでついている。
実に面白い曲つくりではあるが、ローリーもロッカー、ギタリスト。彼の作る曲の質は決してコメディだけでは終らない。
馴染みやすく親しみやすいのがすかんちのいい所である。