一方、この本の装丁はあまりにもひどい。作品を作者や読者のものでとしてではなく、編集者が自分勝手にもてあそんでいるようだ。なぜ、わざわざ読みにくい横の形式にしたのだろうか?本棚に収容することを考えていないのだろうか?また、238ページという内容に対し、この価格設定はいかがなものであろうか?編集者の歪んだ自己満足と商魂がみえて、きわめて不快であった。作品としては☆5だが、読者を馬鹿にした装丁に対しマイナス☆4で☆1つとさせていただく。
作品は誰のものなのだろうか?