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Big Band Bossa Nova

価格: ¥1,014
カテゴリ: CD
ブランド: Polygram Records
Amazon.co.jpで確認
今の時代にだってクール ★★★★☆
ジーニアス、Q.ジョーンズの手によるビッグバンド作品の1つ('62年録音、&64年リリース)。S.ゲッツとA.C.ジョビンから火がついた当時のボザノバ・ブームにあって、この人がこれを黙って見ている訳がなく(^^;、仕上げた作品は今の時代にだってクールに響いてきます。
実際、TVのCFでがんがん流れていた[1]を始め、やはり"惹きつけられる"何かがある作品なのでしょう。R.カークのflが上手くアルバム全体の雰囲気を伝え、名手Ph.ウッズのasもこれにしっかりと応えています。それにしても、これが40年以上も前の作品だとは、、、まったくQ.ジョーンズの才には驚かされます。
COOLなおとなの曲でいっぱい♪ ★★★★★
子供のころ、無条件におとなに憧れた。
早くおとなになりたい。
お洒落な曲に浸りながらキザにお酒を飲んで、煙草を吸って。。。
MGやFIATで青山通りを流すだけで女のコにモテそうだ。
そんな夢が持てた時代。
買ってしまいました!!
知り合いのお兄さんが持っていたLPそのまんまのジャケもそそられます!
最高!!
★★★追加 超名盤です ★★★★★
 例の映画のおかげでしょう、初期のクインシー・ジョーンズのアルバムの中で最も有名な一枚です。この時期のクインシーのビッグ・バンドは5,6枚しか知りませんが、個人的にもこれらの中で一番好きな作品です。
 (ジャズやC.ベイカーの影響を受けて?)ボサ・ノヴァがこの世に産まれたのは1958年ですが、この頃のボサ・ノヴァはあくまでラテン音楽のひとつ・ブラジルの音楽にすぎず、世界的に認知されるのは1963年のStan Getz& Joao Gilbertの「イパネマの娘」の世界的ヒット以降のことです。
 そう考えると、1962年にボサ・ノヴァとビッグ・バンドを融合させるという試みはかなり先進的な試みであったはずです。ところが実際に聴いても、そうした先進的な音楽にありがちな理論先行の堅苦しさを感じません。むしろ非常に心地よくこなれており、40年以上経ったいま聴いても全く新鮮さを失っていません。スタンダードから「デサフィナード」「カーニヴァルの朝」「ワン・ノート・サンバ」などボサ・ノヴァのスタンダードとなった曲を多く収録しているのも一因でしょう。
 いずれにしても、先進性と音楽性を兼ね備えた名盤です。
楽しく明るいジョーンズ楽団 ★★★★☆
62年録音だからもう40年以上前のアルバムで、クインシー・ジョーンズの初期の作品。同じビッグ・バンドでもエリントンはハーモニーが美しく、全体のまとまりが良すぎるほどだが、ジョーンズ楽団は、それぞれの楽器が自己主張するところが現代的だ。ジョーンズといえば「愛のコリーダ」や「アイアンサイドのテーマ」が有名だけど、楽しく、明るくスイングし、迫力もあるジョーンズ楽団の原点はこのアルバムあたりにある。「カーニバルの朝」「ワンノートサンバ」などポピュラーな曲ばかりなのもうれしい。一曲一曲が2,3分なのに緻密にまとまっているのは、やはりジョーンズの卓越した編曲才能だ。でかジャケもいいですね。(松本敏之)
陽気でおバカな楽しい1枚 ★★★★☆
このCDの1曲目「ソウル・ボサノヴァ」は、そうです
あの映画「オースティン・パワーズ」のテーマ曲です。
映画をご覧になった方はお分かりのことと思いますが
とにかくおバカで楽しい作品なんです。
どうも「オースティン…」のインパクトが強すぎて
申し訳ないんだけどCD全体の印象まで底抜けにおバカなものに…
しかし、実際にビックバンドの迫力ある陽気な演奏は
リオデジャネイロのサンバ・カーニバルの熱気を思わせ
明るい音色はブラジルの太陽と青い海を連想させてくれます。
ジリジリ射す太陽の下、キリッと冷えたビールとビックバンド・ボッサ!!
やっぱ、夏が合うかなーこのCDには。