SEになったけど今後のキャリアをどうしていいか分からないという方に
★★★★★
社内情報システム部門に配属されて半年が経った私にとって今後のキャリアプランを考える上で大変参考になりました。
私は現在、システム部門に配属されプログラミング研修をし2つ目のプロジェクトに参加しています。プログラムやドキュメントも大分書けるようになって来ましたが、今後どのようなキャリアプランがありどうしていくべきなのかが曖昧でした。そんな私にどんな道がありその道に進むにはどうして行けばいいのかを教えてくれました。
特に以下の4点が参考になりました。
1.それぞれのキャリアに必要なスキルを身に着けるための考え方やプラクティスが書かれており大変参考になりました。
2.さまざまな技術用語や手法、体系を知ることができました(SWEBOK、BPMN、MECE、経済産業省EAフレームワークなど)。
3.社内SEとして対応する会計や経営戦略、マーケティングなどについて概要や対応するための勉強法がまとめられてます。
4.勉強方法についてもフレームワークやツールが紹介されています。
勉強するためのロードマップ
★★★★☆
SEという職業を続け、出世するためにどうすればベストなのか、ロードマップ的に
解説してくれるHOWTO本といったところですか。
勉強時間の作り方まで案内してくれるのは懇切丁寧ですね。
勉強を始める前のスケジュールのイメージ作りにどうぞ、といったところです
SEのキャリアを考える上での指針になる
★★★★☆
SEの進むキャリアは多様化してきた。
ITアーキテクト、ITコンサルタント、アプリケーションスペシャリスト、etc....
著者の『ITアーキテクト×コンサルタント』はそれらを体系的に整理した有益な一書だと思う。
それとこの本は内容が被るところがあるものの、どちらかというと実践的な内容だ。
必要とされる業務知識の概説から、エアロバイクをこぎながら読書をするなどという一例まで紹介しており、30歳を手前にしてキャリアステップの分かれ道にきているSEのキャリアステップと勉強本のカタログのような一書。
少しでも悩むところがある者にとっては何かヒントがみつかるかもしれない。