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ハートに火をつけて

価格: ¥1,800
カテゴリ: CD
ブランド: ワーナーミュージック・ジャパン
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衝撃的傑作 ★★★★★
とにかく衝撃のアルバムでした。大好きなアルバムでアナログ、通常盤、リマスター盤と持ってます。Break On ThroughからThe Endまで衝撃度が満載の名盤だと思います。 独特な世界感。似たバンドは皆無だとも思います。 「ハートに火をつけて」は短いバージョンも個人的には馴染みもあるけど、やはりこちらの長いバージョンが好きです。 ライブ感や空気感もひしひしと感じる。 音楽史上重要な名盤だと思います。
「地獄の黙示録」 ★★★★★
のイメージが強烈過ぎて「The End」を聞くと今でもカーツ大佐の顔が頭に浮かんできます。間奏でドラムが打ち鳴らされる度ナパーム弾が炸裂して・・・歌詞も終末観漂う死と背徳のイメージが漂って・・・。ただ、今はブルース・バンドとして、ドーアズを聞きな直しています。このアルバムはそんなことしなくても大傑作ですけど、「L.A. Woman」のような今一つピンと来なかったアルバムが俄然面白く感じられるんですよね。「Back Door Man」 なんか、最初はつまらない部類の曲でしたけど、変わりますねえ。一度で2度、3度とおいしいアーモンドグリコのようなアルバムです。
馥郁たる知覚 ★★★★★
ジム・モリスン(vocal)、レイ・マンザレク(organ,keyboard bass,piano)、ロビー・クリーガー(guitar)、ジョン・デンズモア(drums)
からなるアメリカのロックバンド、ドアーズが1967年にリリースしたデビュー作です。
ジム・モリスンのカリスマ性ゆえか、時代の代弁者みたいな存在として語られることもあるが、基本的にはアーティスティックに特化した純粋
なグループ。時勢の地鳴りから出現したのは間違いないが。
魅力はまず何といってもモリスンの詩。それを体現する上での高度な音楽性。マンザレクが代表だろう。ベースパートを代用してることもある
が、それ以上に様々な音楽様式(ブルース、ロック、ジャズ、クラシック)を自由闊達に取り入れた彼の存在はバンドの接着剤として効用し
欠かせない存在。フラメンコギターをルーツに持つクリーガーは激情的であり、ブラジル音楽に影響されたデンズモアは重厚かつ軽快だ。
これらの個性が渾然一体となった本作はやはり最高傑作だ。よく思うが出自があべこべなんだ。後の良い意味でのポップ路線やブルージー路線
を逆に辿ってくるとこれになる。叙述トリックが加味された上質な倒叙ミステリーを読むように。。別格の完成度だから皆これを聴き込む。
いつまでも追いつけない。未だに扉はあんなにも先に見えると、まだまだ届かないと。違うんだ。そこから入ってきたんだ。
すべてが伏線。「ジ・エンド」への伏線。終わりにして始まり。苛烈なほどに単純な衝動で崩壊「ブレイク・オン・スルー」。不気味な戯れ
「ソウル・キッチン」。緑色に澄んだ音響に憂愁のかげりが落ちる「水晶の舟」。想像をかきたてる果実畑「20世紀の狐」。社交的な
アンサンブルは珍味中の珍味「アラバマ・ソング」。冷たいお花畑で焼身自殺「ハートに火をつけて」。さてこれは何の様子を歌った曲
でしょう?(微笑)、縷縷とした好奇心「バック・ドア・マン」。煌々と照り輝く「君を見つめて」。幽邃とした音の広がりはいやでも情感を
誘い出す「エンド・オブ・ザ・ナイト」。一見大胆、でも雅秘める「チャンスはつかめ」。そして、自他ともに傷つけるようなエモーションが
いつ瓦解するかわからぬ危うさとなり霧の中を動く影のように忍び寄ってくるのが例の曲。フィナーレへ向かうすさまじき迫力は形容の言葉を
封じる。終わり。
暗い。実に暗い。でもハマッた ★★★★★
 オリバー・ストーンの映画「ドアーズ」をたまたま観てバンドに興味を引かれたので、それでは、と聞いたのがまずこれだった。
 暗い。とにかく暗い。それまで聞いていた音楽とはまったく違う世界が現れ、何やらブラックホールに引き込まれそうな感覚を覚えたが、でもまた聞かずにはいられない。そんな時期が続いたことを覚えている。
 彼ら以外に、「ドアーズみたいな」バンドは今に至るまで存在しないと思う。専門のベーシストがいないんですね、このバンドは。そして、独特の世界を作り出しているのは、ジムのボーカルはもちろんだが、なんといってもオルガンではないだろうか。「ハートに火をつけて」の間奏など、何といっていいのか、自分の意思とは別にどこかへ連れて行かれそうな感じすら受けるが、名演だ。でも、とっつきにくさはなく、実はキャッチーですらある。だからこそ、一時これを聞かないと一日が終わらないぐらいにハマッたのだろう。
 皆さんすでにご指摘のとおり、「ブレイク・オン・スルー」「ハートに火をつけて」「ジ・エンド」など、名曲ぞろい。これがデビュー作というのだからすごい。歴史的名盤である。それと、このリマスター版は、初めて聞いた時のものと比べて驚くほど音がよくなっている。
このCDの、リマスター盤は音がいいですよ ★★★★★
15年ぐらい前にこのアルバムを買って、聞きまくったアルバムです。
CDじたいは、引越しの時に紛失してしまったので、なくなってしまったので
最近、国内盤リマスター盤をかったけど、このアルバムのリマスター盤は、
音がクリアで非常にいい。最近、昔の王道ロックバンドの紙ジャケで再発してCDの
中身は音が悪かったりするケースが、多いいので、非常に困っていたのですが、こういう形ででいてる
リマスターCDは、納得です。このアルバムの感想は言わずと知れた大名盤ですので、絶対に聞いていない人はきいて下さい。