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「やる気がでない人」の心理学

価格: ¥500
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: PHP研究所
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ゆっくり自分を考えてみよう ★★★★★
常日頃から、非生産的な自己分析をぐだぐだとやっている、
私のような「駄目人間」には面白い内容だった。
「あるある」と頷きながら読めた。
視界の開ける本である。

症状の分析や原因の探求を行った本であって、
「この通りにすれば自分の悩みを解決できる」というような
都合のいい内容が書いてある本ではない。
畢竟、自分の抑鬱の解決を、他者から与えられた手段で
どうにかしようと考えてるうちは、抜け出せないのが
「やる気がでない」状態なのだろうと思う。

上っ面で逃げ出さず、ゆっくり読んでほしい。
最終的に救いにならない本 ★★★☆☆
この人の本は二十冊くらいよんだ。しかし心に響くものは殆どなかった。それどころか余計に暗くなる。内容も人の愚かさを指摘して精神病人のレッテルを貼るようなものばかりだ。本を書く動機は、他人を見下し優越感に浸りたいか、自分の考えがいかに正しいかを示したいかのどちらかだろう。自分も気が弱いほうなので、こういう本を読まなければいけないと思って読んでいたが、自分の存在を否定されているようでだんだん腹がったってきた。面白いことは書いてあるとは思う。だが何度も読み返すほどいいことは書いてない。読んだらすぐにブックオフ行きだ。
参考になった ★★★★★
やる気が出ず悩んでいる人におすすめ。過去やトラウマを整理し、現在の自分について分析することで、今後の生き方を考えるためのヒントとなった。
解決に行き着かない ★☆☆☆☆
やる気がでない人が、どうしたらやる気が出せるのか?
そんなことが書いてあるのだろうと、期待して読んでみたが、
「こういう人は、こうである」のような、人間分析ばかりで、
あまり解決には行き着かないと思う。
同じことの繰り返しのような内容が多く、やる気が出ない人が、
最後まで読むにはキツイものがある。
全体的に、あまり面白くない内容です。
内容はいいのだけど ★★★☆☆
「無気力になる傾向を持つ人が、どうしたらそこから抜け出して元気に生きられるか
という視点を持った本」という前書きに引かれて購入しました。
「不満があったら、あれこれ、ぐたぐた言う前に行動によって自分の環境を変えよう。
それこそ、気力を出すことにつながる。」という内容を持った本です。
主張は中々共感できるのですが、文中、英語が原文のまま引用されており、非常に
読みにくいです。おそらく筆者は英語と日本語が同じようにあやつれる頭の良い人
なのでしょう。しかし、無気力になる傾向がある一読者としては、英文が出てくる
度に思考が中断されてしまい、だんだん読む気力がうせてしまいます。
引用したい英語の原文は、注釈として巻末に付けたら良かったのに、と感じました。
この本は「「ねばり」と「もろさ」の心理学」という本を改題し再編集したものだそうです。
せっかく再編集するんだったら、その辺も考慮して欲しかったです。
また、度々引用されている「Helplessness」(邦訳無し)という本についても、
これだけ引用するのであれば、ちゃんと章を設けて紹介した方が良かったと
思います。