またまたDJゴンザレスです。このCDはお勧めですよ。前進はアルハドソン＆ソウルパートナーズその後ワンウェイという名前に変更となりました。このBestにも3曲目にアルハドソン＆ソウルパートナーズ時代のヒット曲You Can Do It を収録しています。切れの良いダンスナンバーです。確かこの当時はケヴィンマッコード（コンポーザー）は参加してなっかと思いますが。ワンウェイ特有のヘヴィーなベースラインはケヴィンによる楽曲が多いです。昔の黒系ディスコフリークの方々は必ずやお世話になった名曲がわんさかです。1曲目、3曲目、7曲目、10曲目、12曲目、13曲目はバリバリのダンスナンバーです。その他に特筆すべきは6曲目のSomthing in the Past めちゃくちゃディープなバラードです。ふられた男の泣き言だらけの曲ですが、楽曲、構成は最高です。よーく詩の内容を聞いているとあまりの女々しさに笑えます。決して結婚式の2次会の選曲にしないように。今は何してんですかねこのバンド1987年に出したアルバムが最後だと記憶してます。ケヴィンが脱退しちゃってふぬけてしまいました。やはり70年後半から80年初期に栄華を誇ったバンドの秀作ばかりです。お勧めの一枚！！

ディスコサウンドというのは実に『フェロモンを感じさせる音楽』。なぜなら歌の歌詞自体がすでに『フェロモン描写だから』。このバンドはキューティーパイという比喩を用いています。君はキューティーパイ、ぼくを気分よくさせてくれる。というようなちょいとＨなサビを持っています。

個人的にはキューティーパイはダイナマイトバディーなのではないかと思われますが、個人的には『自爆テロ』みたいでいやなので、キューティーパイパイと歌って欲しかった。そんなこんなで、シックタイプの古めのディスコがオンパレード。ぶっといシンセベースがキューティーパイパイしております。ギターのカッティングがステップを開始させずにはおきません。キューティーパイパイで１０キロやせろ。
１０点中８点　!　ディスコフリークなパイパイ