Evis BeatsのトラックもKrevaのラップもそれぞれのいいとこがでていてとてもいい曲です。

ノリのいい曲で一見明るいですが、歌詞は深いです。すごく深い。はげまされます。
どういうところにはげまされてるかはあえてここで書かないです。じーんとくる表現がいくつかあります。クラシックとラップの組み合わせも意外でおもしろいですね。すごくいいです。

KREVA は大好きなので、いつも聞いています。
確かにノリノリではないかもしれないけど、音で遊ぶっていうかそういう才能もってますよね。

KREVAのまた違う音楽を聞けて良かったな〜って感じです。
今回はモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」に歌詞乗っけてますけど、歌詞にはメッセージがちゃんと入ってるし。

そしてKREVAも大好きなラーメンズの小林さんも出演だしｗ

コレと同じようなことなら去年の今頃LITTLEがやっています。
リリックもトラックもダサイの一言しか思い浮かびません。
「KREVA」というブランド思考が定着しているミーハーなリスナーは
コレでも最高、最高、と評価するのでしょうか。
この曲はノリの良いJ-POPとして聴けば問題ないのだろうけれど
昔からKREVAを聴いていると、どうしてもHIP HOPとして聴いてしまいます。
そしてHIP HOPとしての【国民的行事】はどうも体が受け付けない・・・

毎回ただ褒め称えるだけがファンでは無いと思うので、今回はこの評価で・・・

以前TVでプロモーションビデオを見た時から楽しみだったこの国民的行事。

イッサイガッサイ、スタートときてこの曲だと少し曲のノリが足りないかな？と思いましたが、クラシックを日本語で歌うという曲は自分は余り知らないだけかも知れないが、珍しい事は確かである。

どんな曲でもオリジナルな曲はそれだけを聴けば構わないが原曲、つまりカバー曲であるなら多少原曲を聴きたくなら無いだろうか？

クラシックを聴く人が少ないと言われる現在、KREVAはそれを変えたいのではないだろうか？自分はそう言う意図がある気がしながらこの曲を聴いていた。

余談だがこの曲のプロモ、ラーメンズの小林が手がけている。。ファンなら探してみては如何だろうか？