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Rags to Rufus

価格: ¥1,435
カテゴリ: CD
ブランド: Mca
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R&B ★★★★★
当時は斬新な歌い方であり、その後チャカのフォロワーは後をたたなかった、これだけでも影響力の大きさはわかる。ルーファスは前身がアメリカンフリードというロックバンドだったため急にはファンク/R&Bには変化できない。このアルバムは完璧とはいかないがヒット曲=スティービーがくれたもの=によって原形みたいなものができた時期。

このあとドラム増強、アレンジャー増強、クインシーの補助によりバンドはピークを迎える。
土台つくりな時期。退屈な曲もあるので。10点中6点

Tell me something good! ★★★★★
 Chaka Kahnが(一人歩きする前に)デビュー時在籍していたRufusの1974年の2枚目。売りはなんと言っても、Stevie Wonderが彼らに贈った曲「Tell me something good」で、実際この曲のヒットで彼らは有名になった。素晴らしいミディアムテンポのソウル・ファンク・ナンバーで、1度聞くと病みつきになる不思議な感じの曲だ。でもアルバム全体も素晴らしく、この1曲に全然頼らなくてもOKの出来だ。1曲目のギターのリズム・ストロークから70年代王道のファンク・テイスト満点でしびれるし、インストもあってこれがセッション的なだらだらしたものでは無く結構高い演奏能力が堪能できる。個人的にはChakaは「素晴らしくうまいヴォーカリスト」としてのソロよりも、Rufusというバンド内での最高のシンガーというポジションの方が、サウンドのプロダクションの点ではしっくり来てたと思う。
 メロウ・グルーヴの評価の高い最近こそ聞かれるべき名盤!