そのため、ちょっと残念なのは、彼女のくびれた腰から豊かなヒップの
ラインがあまり強調されていないこと。ケーキのショットはお尻を強調
するより別の意味が強いと思う。とりわけ11ページから13ページのショ
ットは彼女のボディラインが強調されていないのでもったいないなと。
次にポーズ。開脚は当たり前、扇情的・挑発的な写真が満載。
これでこの価格というのは良心的だとおもいます。
ただ、股間ばかりに目が行ってしまうような写真、というのはチョット…。
もちろんバストを強調する写真もありますが、股間に負けている、という印象があります。
ポーズにもう少しバリエーションがあれば…と思いました。
後半、ケーキの上に腰を下ろす、というようなところまで行くと
やり過ぎかな?と思えてしまいますが、色っぽい・妖艶なお姉さんに目が無い、
という方にはオススメ。満足できる一冊だと思います。
雑誌グラビアなどで爽やかな笑顔をふりまく、そういう森下千里が好きな方には
刺激が強すぎて、ギャップを感じてしまうかもしれません。
爽やかで温和な表情が無かったのは残念ですが女・森下千里の魅力は十分。
買って損なしの作品だと思いました。