そんなボロカス言われるほど酷くありません。
★★★★☆
どうにも酷いレビューばかりで思わず購入をためらっていました。
ようやく読んでみましたが、内容自体はそんなに破綻している訳でもありません。
思えば今迄の巻でも作者の個人的趣味全開なエピソードがあったり、あまりストーリーに重きを置いていないような感がありましたが、この最終巻も同じように淡々としてます。というか完結してる感じはあまりありません。おそらく園田氏はあまり深く考えずにこの新シリーズを開始してしまって、描き進めるうちに作者の興味関心が「ガンスミス・キャッツ」から離れてしまった。結果として別にガンスミでなくってもよくなってしまったのではないかという感じです。
でも内容自体は今迄の巻と同じレベルで個人的には楽しめました。
このままズルズル惰性でもいいから続けて描いて欲しかったです。残念。
次回作に期待してますよ、園ヤン!
堂々完結!!
★★☆☆☆
このオビ文句を書店で見た時から何か危険な臭いがしてました。
そして読んでいくうちに募る不安。残りページと終結へ至る内容への
「え?あとこれだけでまとまるの?」というドキドキ感がこの巻の最大の売りな気がします。
もう10年も前の前シリーズラストの「やめるのやーめた」は未だにかなり気に入ってるんですが、今回は締めは大変ガッカリです。ありゃあねえよ...。
最初から違和感・・・
★★☆☆☆
もう終りなんですか?ってのが正直な感想です
ラリーのガンアクションは?ビーンのバフは?メイのボムは?レズビアンの心情はあまり興味がないんですけど作者の趣旨替えですか?
連載再開をほんとうに喜んでいただけに失望も大きいってトコでしょうか・・・
こんな半端な終了なら新キャラを連発せずに敢えて旧キャラだけで進めたほうが旧作からのファンは楽しめたと思います。
も、もう終わりなの?
★★★☆☆
雑誌ではチェックしていないので、毎巻楽しみにしていたのですが…
ラリーのガンアクションは無く、ゴールディとの直接対決も無く、後半の内容も半分はビーンとパーシーのカーチェイスだし(それはそれで面白いのだが)、等々 あと1〜2巻分は引っ張れるんじゃないのか?というなんとなく盛り上がりに欠けた感の残ったまま、お話は締められてしまいました。
いつかこの続きが見られる時が来ると良いのですが (-_-;
大変残念でした。
★★★☆☆
かつての面影はありません。
ガンスミスキャッツの前を覚えている方にとっては、
このシリーズに購入の価値はありません。
風呂敷を広げすぎて、収拾がつかなくなったのが見えます。
ラリービンセントが、主役を張れない。作者が限界なのですね。
1〜4巻を買った方は、これが最終巻だと言われたら、内容にがっくり来ますね。
作者は、もう描く気も無いし、描けない。ごめんなさい、と言われているような、
すごく寂しい気持ち。
だったら再開しなければ良かったのに。
大変残念です。最期を見届けたければどうぞ。