これぞドラマCD
★★★★★
突飛な設定と壊れぎみのキャラクターがくりひろげる頭の悪い話(褒めてます)。本編の雰囲気を大事にしたい人には向きませんが、気にしない人にはお勧めです。私はふざけたギャグやどーしようもないバカ話をドラマCDに求めているので、大満足でした。
ネヴィリルに相手にされないパラ様があまりに不憫で苦笑し、ロードレとマミーナのかけあいに爆笑。あのオチはすごい。
おもしろい☆
★★★★☆
戦争が終わった直後が舞台です!【シムーン】に似付かわしくないアップテンポな明るいストーリーに仕上がっていますが、なかなかいいと思います(^O^)しかし!!キャストが…(>_<)やはりドラマCD上、多数のキャラクターをだすのが難しいのかもしれませんが残念でなりません。アルティ・フロエ・ドミヌーラ・モリナス・ユンたちシヴュラがいないのは悲しい…。本編はアーエル・ネヴィリル・パラ・カイム・ロードレ・リモネ・マミーナ・オナシアで話が進みます!☆第2弾も是非、出してほしいと思います!ってか出して☆ってカンジです!そして次こそ《シムーン・シヴュラ》全員そろえてほしいです!同窓会みたいなカンジで…。(マミーナは死んでしまっていますが…なんとか話を作って復活☆)次に期待を込めて★4つ(^O^)
リ・マージョン=あれ?
★★★★★
これは非常に笑えます。
初っ端のタイトルコールからパラ様にやられました…パラ様は全編に亘って面白すぎ。
それと、社内リ・マージョンです。禁止されますが。
本編の第6話「傷と痛み」で、カイムがパラ様に「リ・マージョン、しよ?」と言うのを
きいてからというもの、リ・マージョンという単語はソッチの意味にしかとれなくなった
こともあり、非常にエロースを感じますね。
この作品、とても面白くて良いのですが、一部の人は気をつけなければならないこともあります。
本編を全話視聴していない人です。
かく言う私もDVD組で、まだ第8話までしか視聴してないのですが……
こ れ っ て ネ タ バ レ じ ゃ な か ろ う か
という感じがするのです。
かなり危険です。ネタバレを嫌う方は私の二の舞を演じないよう、気をつけて下さい。
ネタバレといえば、公式ページやキャラデザの西田亜沙子氏のページも危ないです。
私はもう遅いですが。気付いたので早々に撤退して、その後はのぞいてませんが。
少々ボリュームに欠けますが、百合的にも満足。アーエルとネヴィリルはちゅっちゅちゅっちゅしてます。
他にも社内リ・マージョンの疑いがかけられる人がいたり。
テンペストの面々が壊れているのが嫌でなければ是非聴きましょう!
社内リ・マージョン禁止!(社長とアーエルを除く)
★★★★☆
戦争が終わってネヴィリル率いるコール・テンペスト(の一部)がやってきたのは東京・千駄ヶ谷のオフィスだった。
派遣OL会社「シムーン」を立ち上げるものの、リモネにそそのかされてネヴィリルが一番最初にやったのは「箱根への社員旅行」そのせいでいきなり資金が足りなくなるという有様。
その後も原宿でのロードレアモン&マミーナ(なぜか復活)の貴族と平民トークや、OLモノならではの「給湯室」(なぜかリモネが)ネタなどなど、さまざまな現代風シヴュラメンバーの番外トークが繰り広げられるまさに番外編。
結局、自転車操業のこの会社が辿る結末は……まぁ言わずもがなという感じです。
全編にわたってパライエッタの「無力だ……」とカイムの「パラ様……」が固定オチ。
フロエ・アルティ・ビューラ・ユン・モリナス・ドミヌーラは不参加です。
また、話の途中で駐車違反をとがめる女性警官はなんかどこかで聞いたことのある人だったり、ロードレアモンが持っているクレジットカードはもしかしたらあの人と同じもの? と気づけたらそれはそれでちょっと楽しいかもしれません。
収録後のインタビューも各キャストの収録当時の素の姿が垣間見えてくるので必聴。
「シムーン」本編とは全く世界観、その他キャラ設定以外を一切無視したハチャメチャっぷりを存分に楽しめる。そんなドラマに仕上がっていました。
どう考えてもこれ以上先に進む気配はなさそうですが……