渋いですねぇ
★★★★☆
曲、アレンジ、演奏、すべてが絶妙で聞き飽きません。リチャード・ティーに捧げた"ティー・バッグ"もいいのですが、個人的には"フライング・カラーズ"での緊張感のある演奏(ボブ・ミンツァー、ウォーレン・バーンハート、マイク・マイニエリのリレーソロが圧巻です)や、W.バーンハート、M.マイニエリのため息もの(?)の美しさが堪能できる"ソング・フォー・セス"などがお気に入りです。
「スモーキン・イン・ザ・ピット」が少し派手やかに思える分、こちらはグッと渋さを増したような感じです。