なんと言っても、ドナ様との「ノー・モア・ティアーズ」でのバーブラのこれでもか！というぐらい、長いヴァースは凄いの一言に尽きる！　この頃のバーブラは、声の潤おしさ・凄さではベストでしょう。後の「ギルティ」「イエントル」も最強です!!　　ドナとの女性対決、勝負あった！という感じです。
　１９８０年当時、パープルタウンを日本でヒットさせていた八神純子が、プロモーションヴィデオで、このアルバムジャケ片手にロスのタワーレコードが映りました。八神純子が最も大好きで尊敬する女性ヴォーカリストだと良く語っておりました。。

79年発表の「水」をコンセプトに製作されたアルバム。何といっても話題は全米No.1を獲得した「ノー・モア・ティアーズ」で、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったドナ・サマーとのまさに火花を散らす最高のデュエットが聴けます。この曲にはシングル･バージョンやドナの方のディスコ・サウンドを強調した更なるロング･バージョン等が存在しますが、６分強で二人のボーカル対決に焦点を当てた本アルバム収録のバージョンがベストだと個人的には思います。この1曲にどうしても話題が集中しがちですが、ボビー・ダーリンのオールディーズを楽しく歌った「スプリッシュ・スプラッシュ」やコンテンポラリー時代ゆえのアレンジで聞かれるスタンダード「カム・レイン・オア・カム・シャイン」、これぞバーブラという美しいバラード「ナイアガラ」等、聴き所の多い作品でもあります。全米第７位獲得のヒット･アルバム。

79年発表の「水」をコンセプトに製作されたアルバム。何といっても話題は全米No.1を獲得した「ノー・モア・ティアーズ」で、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったドナ・サマーとのまさに火花を散らす最高のデュエットが聴けます。この曲にはシングル･バージョンやドナの方のディスコ・サウンドを強調した更なるロング･バージョン等が存在しますが、６分強で二人のボーカル対決に焦点を当てた本アルバム収録のバージョンがベストだと個人的には思います。この1曲にどうしても話題が集中しがちですが、ボビー・ダーリンのオールディーズを楽しく歌った「スプリッシュ・スプラッシュ」やコンテンポラリー時代ゆえのアレンジで聞かれるスタンダード「カム・レイン・オア・カム・シャイン」、これぞバーブラという美しいバラード「ナイアガラ」等、聴き所の多い作品でもあります。全米第７位獲得のヒット･アルバム。