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チーム・キットカットの きっと勝つマーケティング―テレビCMに頼らないクリエイティブ・マーケティングとは?

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
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本当に心を打つものをただ、用意すればいい。 ★★★★★
ココロをつかむために。
ウソはいらない。
小手先の技術もいらない。
対象をしっかりと見つめること。
コンテンツ広告とは何かがよくわかる ★★★★☆
「花とアリス」「175R卒業式ライブ」などを仕掛けた
クリエーターが、リアルな事例に則って
クロスコミュニケーションの何たるかをわかりやすく解説した本。

タイトルがモロではあるが、単なるキットカットの成功自慢ではない。
広告の明日(というか今)を考える上で欠かせない一冊だ。

次世代広告とかWebキャンペーンとか何とか冠した本やセミナーが増えているが、
本書も、もう少し間口の広いタイトルでもよかったのではないか?


キットカットのプロモーションの全てがわかる本 ★★★★☆
きっと勝つ!の受験プロモーションで話題になったキットカットにプロモーションの全てがわかる本。最後にクリエイティブマーケティングの24の極意がまとめられているので読み返しやすい。中でも、「消費者の自発性を引き出せ!」、「ユニークメディアは学生に聞け」、「調査は仮設(検証)のためにある」、「ニュースをつくれ」が印象に残った。この本をマンマ真似できないけど、考え方という面では非常に参考になる本。
広告を次のステージへ導く手引き書♪ ★★★★★
テレビCMが効かない、マスマーケティングが消費者に通用しないと言われて久しいですが、この本はテレビCMが効いていた時代に、中心でご活躍されていらっしゃった筆者が、「キットカット」という仕事を通じて、新しい広告・マーケティングの姿を、1つの成功体験談をもって綴られた、大変貴重な書籍ではないでしょうか。

クリエイティブ・マーケティングのスタンスとして重要なメディアニュートラルの考え方も本書を通して理解でき、これまで軽視されていた「BLT(料金が決まっているマスメディア以外の媒体)」を活用した事例も箇条書きで紹介されています。具体的なアイデアを膨らませるには十分ヒントになると思います。

また、この本は関橋さんが著者になられていますが、本文中何度も出てくるように、チームとしての取組みを非常に重要視されています。岩井俊二さんをはじめ、このプロジェクトに関わったスタッフだけでなく、クライアントであるネスレの社長の寄稿も盛り込まれてあります。

クライアント、広告代理店、クリエーターの立場から、どうキットカットという「ブランドを創っていったか」その様子を垣間見ることもできるのも本書の特長と言えます。

この本をきっかけに次世代広告・マーケティングのスタンダードとして、業界が取り組むことができれば、企業も生活者にとっても、イマより面白い世の中になるのではないでしょうか?

広告代理店で働いている方はもちろん、企業の活動を応援するポジションでシゴトをされている方は必読。私のようにウェブサイトのプランニングを仕事にしている人にとっても重要な考え方だと思います。

※本書に収められている「クリエイティブマーケティングの極意24」「11のアティテュード」は必見!私もアティテュードは、目の前のモニタ横に貼ろうと思います。
クリエイター視点のマーケティング ★★★★★
このクリエイター視点のマーケティング論は今後の広告のあり方を的確に
提案していると思う。僕は共感します。

筆者は、世の中のマーケティングの本が「しちめんどうくさくて」、「偉そう」と思っている。
僕も同感。僕もマッケターじゃないけど、分かりそうで分からない本(仕事で実際活用できないとか)が
多いと思う。

そんな偉そうな本を何冊も読むより、これは「TVCMの崩壊」+「バズマーケティング」+
「ブランディング22の法則」やら何冊かのマーケ本を混ぜて、誰でも分かるKitKatというテーマで
より具体的に描いているので、よくあるアメリカの事例ものより全然具体的だし、的確です。

広告(マス)から個告(個人)の時代へ。だから筆者はより具体的な生活者のココロを
読み解こうとしてる。

広告がより一層面白く思えた一冊です。