インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ストレスに負けない生活―心・身体・脳のセルフケア (ちくま新書)

価格: ¥777
カテゴリ: 新書
ブランド: 筑摩書房
Amazon.co.jpで確認
学術的な内容だけ? ★☆☆☆☆
「そもそもストレスとは」から始まって、全編にわたって学術的、学問的な内容がほとんどです。
学問的な内容をどのように日常生活に当てはめればよいかの記述がまったくといって良いほどありません。

私はどうすればストレスに負けることなく日々を送ることが知りたかったのであって、
ストレスそのものについて学びたいのではありません。

期待はずれの本でした。
理論的なストレス解消解説書 ★★★★☆
『何でこういう事が効くんだろう?』『何でこの方法がいいんだろう?』と、思う、理論派の方にオススメの良書です。

ストレス解消は現代人の必須要素ですが、溜まっていくばかりで、体調を崩してしまったり、気持ちが落ち込んでしまったり…ということが往々にして起こりがちです。

そんな私たちに、理論整然とストレス解消法を教えてくださっています。途中、難しく感じられる箇所もあるかと思いますが、読後、何だか元気が出てくるような、優しい本だと思います。
ACT/マインドフルネスが明快に ★★★★★
これほどの内容がこの分量で、ここまで明快に実践的に説明されていることに、心から敬意を感じます。ACT/マインドフルネス関連の本を何冊か読んでいるなかで、私には理解しづらかった「認知的フュージョン」「自分とはなにか」という考え方について、具体的で丁寧な解説があり、嬉しかったです。医学の切り口から解説されている部分も、私には新鮮で、視野が広がり、とてもワクワクしました。
自分の意識なんて、そもそもフィクションにすぎない ★★★★★
常日頃自分でも漠然と感じていた疑問を科学的アプローチで説明してくれた本。
普段、自分が自分であるということはあたりまえとして認識しているが、寝て起きた時に、昨日までの自分と今日の自分は同じかどうかなんて相当怪しい物である。
毎日、会社に同じルートで通勤していて、ここを曲がって、ここをまっすぐ行って等と認識ぜずとも、いつの間にか駅について、電車にのっていつもの駅で降りて、ふと気がつくと会社で着替えをしていて、自分の席にいる自分に気づく。べつに、私は認知症ではなく、自己が自己を認識して、何かをしているなんて、本当は極めてあいまいなもの(あるいは、危ういものと言ってもよい)。そんなあいまいな意識の中で笑ったり悲しんだりストレスをためたりしている我々人間とはなんなのだろう?
 ストレスも外界からの刺激とそれに対しての頭の中で生じた単なる空想の世界にすぎない。
貧乏なのも大金持ちなのも、病気なのも、健康なのも、全ては自分が意識の中で生み出した、かりそめのフィクションにしかすぎない。
「力まず、避けず、妄想せず」の単純なアプローチで過度の空想(暴走した意識と言っても良いかもしれない)を断ち切り、ストレスは軽減できるはずだ。
ストレス理論によれば、成功していることである、結婚だとか昇進なんていうものですら、ストレスであり、心をかき乱している事になるが、この自己の意識に対する冷めた目を養うことができれば、より良く生きる、あるいは、誤解を恐れずに言えば、病気や老いを受け入れてより良く死に向けて旅立つ事ができるのではないかという希望が湧いた。
具体的なアプローチや事例を更に記述した続編が待たれる。
リーズナブルで役に立つ! ★★★★☆
標記の一言に尽きます。具体的には、日々の通勤電車やちょっとした一息に実行可能な自己の精神バランス取り戻し方法がとても役に立ちます。これを読んで一日を難なくやり過ごし、自分の限界を突破しよう!