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技術にも品質がある―品質工学が生む革新的技術開発力

価格: ¥1,365
カテゴリ: 新書
ブランド: 日本規格協会
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経営陣に効用を理解してもらう本 ★★★★★
元リコーの技術開発センター所長である筆者が自らの経験に基づき、主に開発部門経営者、管理職を対象に品質工学の必要性を主張する。手法の使い方にはほとんど触れず、Dr.タグチの技術に対する哲学が重要であると説く。実例が豊富で面白く読み進みながら、長谷部流品質工学の考え方が理解できる。
私は品質工学推進のため3冊購入し、品質工学になじみはないが理解して欲しい社内関係者に始めに読んでもらう本として使っています。
品質工学をイメージしてもらうための本 ★★★★☆
非常に紛らわしいけれども、明らかに異なる二つの品質に対するアプローチ「品質工学」と
「品質管理」について、特に品質工学を数式などを使わずに、会社(特に開発系)に導入する
意義を説いている。
多分、本書が記そうとした意図は、会社でも技術屋ではない全く品質工学を知らない幹部などへ
導入に際しての説明する時に、理解を助けるためのツールとして用いられることを想定したのでは
ないでしょうか。その意義は十分に達成される書籍であると思います。
逆に品質工学を実際に取り扱ったことのある方であれば、既に意義は十分に承知いただいていると
思いますので、本書に取り上げられている実例を参考にするべく、本書は単に読み物とするのが
適当かと思います。
読了後は、職場に品質工学を導入済みであれば、品質工学に理解のない周囲へ向かって
布教する際のツールとして活用してみてはいかがでしょうか。
非常に参考になりました。 ★★★★★

技術者として何を考えて製品作りをしないといけないのか、何をもってよい技術とするのかという指針が明確に論じられており、どういう心構えで仕事をすべきか非常に参考になった。決して難しいだけの本ではなく、日常の話題を例に取り上げていたりと読みやすい。

技術者向け書籍であるが、マーケティングに携わる人が読んでも参考になるかもしれない。