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OpenPNEオフィシャルガイドブック

価格: ¥858
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 毎日コミュニケーションズ
Amazon.co.jpで確認
IPA/SECで評価 ★★★★★
IPA/SECで評価のために内部で利用されているとお聞きしました。
自分でも評価しようとダウンロードしましたが、何をどうするか悩んでいて放置していました。

Open PNEのsnsがあることを知り、その後本書を知りました。

ちょっと触ってみようという気になりました。
丁重に説明している部分もあるが・・・。 ★★☆☆☆
この本は丁重に説明している部分もあるが、そうでない部分もあります。
初心者向けに書かれているのかと思うと、そうでないような記載の部分もある本です。

ドメイン取得方法などについてはとても丁重に書かれています。
でも、この部分は逆に簡素な書き方でも良いような気がしました。

初心者が戸惑うであろう専用Serverへのインストールでは、MYSQL−SERVERの
インストール説明でCentOSでのインストール方法しか記載されてない。

OS−XやFreeBSDやOpenSolarisなど他のUNIX系OSでは助言も一切記載されていません。
ドメイン取得であれだけ丁重に書いていたのに・・・この落差はなんだろうか?

フリードメインの取得方法は、逆にネット検索で情報さえ記載すれば初心者でもある程度できると思うのですが
パッケージのインストールはある程度、OS別に書いてかげないと初心者は結構困ると思う。

みんながCentOSでインストールすればいいのかもですが。

この本を利用する人(ターゲット)がどれくらいの人を前提に書いているのか、ちょっと疑問。
UNIX中級者・上級者向けに書いているのならドメイン取得方法なんて簡素でよいはずですし、
初心者向けに書いてあるならパッケージのインストールなどはもう少しページを割り引いてしっかり書いたほうがよいと思います。

パッケージが何をインストールしているのか、分かる程度で後は自力でやってください(やれる人)前提で書いているなら最初の初心者向けのような書き方は不要です。

そういう意味で星を多く削りました。
OpenPNEに関わる人すべてに読んでほしい本 ★★★★★
内容が非常に多岐にわたっている。冒頭でOpenPNEが開発された経緯と、現在のSNSブームの背景などが語られている。
本の1/3は、OpenPNEのセットアップ方法についての紹介。レンタルサーバ、専用サーバに分けて説明している。自分のような技術者には不要であろう。カスタマイズユーザーのためには、OpenPNEと他のアプリケーション(TRAC、WordPress、Google Appsなど)とのID連携について、詳しく書かれており興味深い。
OpenPNEの管理者マニュアルも付属している。OpenPNEには公式なマニュアルが存在しないため、本章は貴重な資料だ。