個人的にこの演奏は好きである。バーンスタインや、スヴェトラーノフの演奏のような突出したものはないが、ショスタコーヴィチならではの解釈が気に入っている。正にゲルギエフ!って感じのマッチョ演奏。割とレニングラードの曲調にマッチしてるかも。
最近ではあまり新規録音のない第7番の中では良演だと思います。
(ただ、録音のせいかピアノの部分がやたら小さく、市販のプレーヤーでは聴こえにくいかも。)