肩の力を抜きたい時に
★★★☆☆
自分を追い込んで苦しくなっているような時に、ふと手に取ってパラパラと読んでいるうちに心が楽になっている…そんなエッセイ集です。
一つのテーマにつき、見開き2ページでまとめてあるので読みやすいです。
ソフトタッチな文章ですが、著者の鋭い感性が所々で光っていて、生きるヒントをもらえます。
気軽に読める、現代生活の知恵袋のような内容です。
楽しく、気楽に、元気よく!
★★★★☆
ももせさんの比較的新しい本です。
日経新聞の夕刊に連載されていたものだそうです。
比較的、肩の力の抜けた見開き2ページで終わる
エッセイが多く、
●省エネ、エコライフ
●家電生活
●子どもとの暮らし方
●家事の思い込みを捨てる
●時間&情報管理術
●気持ちのよいコミュニケーション
●ネットで暮らしが変わる
●大人のおしゃれ、美容
●人生の流れの変え方
●ちょっぴり幸せになる方法
と、女性が知りたい、と思う内容が
網羅されている、といえると思います。
また、ネオ家事入門の頃から時間も経っているので、
ご本人の生活の違い
(生協→スーパーでの買い物に変化)
や考え方の変化なども分かり、
ももせさんのファンとしては、とても面白いです。
お子さんや、家事全般に対して、
「女性だから」
「主婦だから」
「お母さんだから」
といった自己犠牲的なものがなく、
清々しい感じがして、大変参考になりました。
いっしょに楽しく生きていこうー
★★★★★
肩の力を抜いて、楽しく生きていこう、
幸せかどうかっていうのは、自分で決めることだよねっていう
気持ちになれる、すてきな本。
20代の若い女性には、向いていないかもしれないけど、
ももせさんからの同世代の女性たちへのプレゼントみたいな本です。
いっしょに楽しく生きていこうね。