パクりではないよね…?
★★★★☆
女の子が主人公という総合格闘技の漫画
とてもおもしろいし素晴らしいと思います
まああくまで個人的な意見なんですが
オールラウンダー廻を読んでから見ると
ここ似てるんじゃない?
と、思う点があります
パクりとまでは言いませんがちょっと気になりました
例をあげるなら
・三日月蹴りの点
・プロとアマとの筋量について
私の勝手な思い込みかもしれませんが…
話はとてもおもしろいですが
その点を考えての★4つということで
僕は我如古さんが好きだ
★★★★★
作品そのものの評価などは他の方がレビューされているので
個人的な見所を……
キャラが可愛い。
特に我如古さんがボクっ娘だということが判明して身悶えた。
我如古さんのシーン見るためだけにこの3巻を買うのもありだと思います。
主人公が黒いのもいい。
どのキャラもそれぞれ色があって、それがバトルの面白さに繋がっているのだと思う。
これからも、どこか少し大事な部分が壊れた感じのするキャラクターをどんどん登場させていってほしい。
敵がいなけりゃ、始まらない。
★★★★★
とても面白い。
主人公夏央の歪んだ真摯な想いが、とてもかっこ良い。
十代ゆえの未熟な自意識と少し歪んだ家庭環境に依存しながら、心のバランスはいつも曖昧で、かと思えば万能感にあふれて、実際に結果を出す力と才能がある。
夏央が学校昼食時の廊下で眉毛の馬渡に対しての「安心して嫌いになれる」というセリフを読んで、この作家さんはすごいと感じました。
家庭環境の欠損を「万能コンプレックス」と自身の心に言い聞かせている夏央は、敵という目標その設定に依存して、その心の弱さに気付かず「総合」に没頭する姿を描いた様は、普通一般の人間の心理描写を描く漫画をはるかに奥深くしている。
格闘技をとおして、夏央の心の成長を(格闘家としての成長も含め)これからも注目していきたい。
「○○の○○はすごい!」的な年度企画のランキングにとりあげられてもおかしくない。
書店の現場、流通取次や、出版編集に人たちは、この漫画と作家さんの凄さに気付くべき。
面白いけど、次巻を待つ気力がついて行かないかも。
★★★★★
面白い。いよいよリンジィがベールを脱ぎます。そして西の女王が登場。作者さんの表現力もグングン上がっているんじゃないでしょうか。……って、それはいいのだけれど、次巻発売が来夏ですか。ライバル関係が重層的に増えていく格闘技系の漫画で、この連載ペースってのは致命的のような気もするのですが。作者さんのせいではないですよね。できることなら連載誌、移籍した方が、勢いがつきはじめている新人作家さんのためにはいいような気が。