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ザ・トール・シップス(限定プレス盤)

価格: ¥3,000
カテゴリ: CD
ブランド: キングレコード
Amazon.co.jpで確認
初体験 it bites 脳内エコーに至る素晴らしさ ★★★★★
プログレファンだけれど、音楽の世界から遠ざかって久しい。
つまり、知っているもの以外余り聞かない状態ではや幾年。
アマゾンのレビューで満足度の高いこのCDを購入してびっくり。
何で、このグループを知らなかったんだ、若い頃・・・と愕然。
でも、年をとった今、初めて聴いたのがこれで正解だったのかも。

it bites 初体験。表題作もその他の曲も、けっこうツボでした。
それどころか、ずいぶん昔風の音のつくりだなーとか、
カンサスの曲風に似てるじゃん、大時代的な作り方とか、
アップダウンもあるけれど詩もまあまあね、なんて思ったりして。
ちょっと、気分的に若返りました。
何も知らない人でも、ロック、特にプログレファンには
なかなかはまる要素大だと再確認のアルバムでした。
こんな驚きと幸せが・・・ ★★★★★
素晴らしいアルバムです。

正直、新アルバムが出るときいても、
「あまり期待しないでおこう」
という気持ちでした。

しかし、昔からのファンのさがで
思わずAmazonで購入してしまったら・・・・

本当に感動しました!!
昔からのファンの期待を裏切りません。

アルバムの前半から後半まで、どの曲も素晴らしい。
このクオリティに正直驚きました!!
幸せ ★★★★★
フランシス・ダナリーの不在はどうしようもないです(20年余り前の楽器フェアで本人に告げました(でもしっかりサインをもらいましたけれど・・・)。
ジョン・ウェットンのライヴなどでギターの超絶テクを見せていたジョン・ミッチェルがIT BITESのフロントマンになると聞いて吃驚しましたが、先入観をなくして聞けばイイじゃないですか、ボーカルも!!! もちろんフランシス・ダナリーも大好きですが、ここまで違和感なく、且つ増幅させた交代劇はプログレ系では(私の狭いプログレ歴の中では)初めてです。
当初、フランシスの麗しいルックスに拒否反応を示していたリスナーも少なからずいたと思われますが、昨年(2009年)の一夜のライヴで魅せた弾きながら歌うその姿勢はすばらしいものでした!!!
ニュー・アルバムが本当に楽しみな「現在進行形なバンド」です。
美しい・・・・ ★★★★★
美しいメロディに乗って聞こえてくる奇麗なコーラス・・・。それだけでもう満足。
疲れたときや気持ちが沈んでいるときなどに聴いてもとても癒される。
ダナリーに匹敵するミッチェルの才能! ★★★★★
新生It Bitesはメロディック・ロックを愛するすべての人の心に響く作品を創り上げたと思う。ボーカル、ギター、キーボードのバランスが実にいい。大仰に過ぎず、奇をてらうこともなく、それでいて聴き手をドラマティックにぐいぐい惹きつける。それぞれが歌い、奏でる哀愁のメロディが本当に心地よく涙腺まで刺激してくれるではないか。偉大であったダナリーの後任というボーカル+ギターの大役をミッチェルが見事に演じ切ったという他ない。構成美を追究した楽曲創作、本職でないせいかやや荒削りだが情熱のこもったボーカルと聴き手のツボを心得たメロディアスで流麗なギターワークは類い稀な才能を感じる。脇で支えるベックのキーボードがまた絶妙に曲の隙間を埋めている。特にタイトル曲でのソロはギター偏食家?さえもうっとりと聞き惚れてしまう名演だといえる。ハイライトになっているタイトル曲とエンディングの大曲は珠玉の出来映えだ。ライヴもすばらしかった彼らの復活に乾杯!
p.s. 両雄並び立たずとはいうがダナリーも復活して主役と脇役を交互に演じるのは無理な相談か?彼らにケミストリーが生まれたらすごいことになるのだが、ステージでのゲスト出演だけでもぜひ叶えてもらいたいものだ。