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日本にノーベル賞が来る理由 (朝日新書)

価格: ¥735
カテゴリ: 新書
ブランド: 朝日新聞出版
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世界から期待される日本国の科学者・技術者 ★★★★★
日本人初のノーベル賞受賞者が選ばれた理由、そして核兵器開発に携わった科学者に10年間授与しないことにしたノーベル賞の設立以来の個性と理念が紐解かれています。
ノーベル賞を受賞する日本人が増えてきましたが、日本人自身は科学者・技術者に対して日頃は冷たく、賞を取ったときだけもてはやす傾向があります。海外在住の日本人が受賞すると頭脳流出の話が出ることに、『では、科学者や技術者が活躍できる場を整えてきたのか』と指摘しています。
日本人にノーベル賞が近年多く与えられるのは、世界が日本に環境問題と核兵器廃絶を達成する主導権を取って欲しいという意志であることが読み取れます。
再考察が必要だが話は面白い ★★★☆☆
受賞理由を辿るときっとこうだろうと著者はいう、世界に広がる賞の点と点を想像で結んでいく、感心する部分も多い。しかし微妙な表現に付箋を付けていくと付箋だらけになってしまった。73pステルス技術の核心はフェライトだが発明したのは昭和5年TDK創始者武井武氏で発明を盗まれてしまったことは技術者には知られている。80p読者が誤解せぬ様に、ブラント首相は西ドイツ連邦の代表としてホロコーストについてのみ謝罪したと書くべきで詳細はWikiに記載が在る、受賞のきっかけは東西融和を導いたことではないのか。96p帝国大学は富国強兵のために造られたかのようにとれる表現であるが例えば6番目に作られた朝鮮の京城大学は法文学部と医学部の二学部が設立され理系の設立は15年以上後で軍事目的で設立されてはいない”理工学部を中心に見る京城帝国大学の植民史的意味”(李成奎)、又当時の他の軍事研究も戦後アメリカの技術開発に繋がっていることは閉ざされた中での日本の研究がいかに独創的であるかを示し閉鎖空間の日本の研究が他国に劣っていた訳ではないことが考慮されていない。170p優秀な留学生が日本に来ないのは留学生に門戸を開かないからだとしているが入学した後勉強しなくても卒業させる習慣にその原因が在ることは留学生が語っている、真に優秀な日本人は東大ではなく欧米に進学していることを考えると戦後の日本の大学を思想を含めて深く考察するべき。川端康成氏佐藤栄作氏については文学賞平和賞がバランスのために存在するかのように暗示する一方で174p国際社会で超一流の作家となると評価し続いて先駆的な賞であると絶賛するがその大江健三郎氏が目前の証言者を取材せずに書いた作品や裁判になっていることを考えるとこの賞の位置付けについて再考察するべき。武装解除し死刑制度の廃止国境措置を廃し留学生を今以上に(現在7万の中国人を含む12万人)受け入れるときノーベル賞はもっと来ると唱えるが、アメリカに向かって一億人の犠牲など問題ではないと噛み付く隣国にペンの力や国際批判など何の役にも立たないことを亡命した人たちが語っている、賞を欲張って東北アジアを不安定にすることの是非も考慮するべきである。などなど全体により緻密な考察が必要。さて付箋つけは12を超えたときやめてしまったがこの作品がいかに急いで作られたかを感じる。物語としてはよくできているので、改訂版で細部を見直したものをぜひ読んでみたいと思わせる作品。
もしかしたら日本はノーベル賞に匹敵するものを作るべきかも ★★★★★
普段、ノーベル賞といえばとにかくすごい賞!という認識しかなかった私に、おもしろい話を聞かせてもらった…と思いました。ノーベル賞の存在の意味、選考についてもおもしろい考察がされています。
また、原爆投下についても、先人の浅はかなな知識人たちの実験台に日本人はされたと思い知らされました。
知られざるノーベル賞の側面が詳しく書かれているとともに、これからの日本への期待も込められており、実に楽しく読めた。 ★★★★☆
 日経ビジネスオンラインのメルマガを基に書き上げられたのが本書である。
 なお著者は、東大理学系大学院博士課程とともに作曲家、指揮者というユニークな経歴の持ち主である。

 本書は、「ノーベル賞の受賞には、ある傾向がある。」というテーマで、日本人受賞者の科学的業績を解き明かしつつ、日本の科学技術振興の問題点と、これからの方向性の提案までおこなっている。

 特に興味深いのは、ノーベル賞と平和の関係である。湯川博士が、ノーベル賞を受賞したのは、ちょうど冷戦期に被爆国であった日本に受賞させたというのである。また、川端康成の受賞も同時期に受賞した広島原爆の開発に携わったアメリカ人科学者の受賞とのバランスをとったものだという。

 また、最近の日本人受賞者のほとんどがアメリカでの研究や応用による成果によるものであると分析し、日本には研究成果による収益が新たな研究を生むという好循環がないとし、知財化の必要性を説いている。

 知られざるノーベル賞の側面が詳しく書かれているとともに、これからの日本への期待も込められており、実に楽しく読めた。
ノーベル賞を絶対視するのは科学に対する冒涜である(;'Д`)ハアハア   ★★★★☆
(;'Д`)ハアハア  ノーベル賞は白人優遇(特にユダヤ人のための)の賞であり、それを殊更、有難がったりするのは科学に対する冒涜である!!

ノーベル賞の日本人ラッシュを喜んだりするのは結局、乗せられているだけである事に気付いて欲しい。

あとノーベル平和賞を取った政治家がアメリカに核で反撃してもらうように交わした契約書が出てきたらしく、テレビで『何のためのノーベル賞だったのか、ノーベル賞に対する冒涜ですよ』とか言ってるのを聞いたが

逆にそれが平和ボケとノーベル賞というものの権威を疑いもせず思考停止している日本人の能天気さ、愚かさを気付かされ『核武装』の必要性を痛感した・・・。国際社会での発言権の大きさは軍事力の大きさであり、アメリカがこうなった以上、秘密裏にでも核をつくっていくべきではないのか…。
ノーベル賞なんて下らない、ちっぽけなアホみたいな賞に踊らされて本質を見失った
低能な日本人の平和ボケは過去の日本民族の努力の結果であるが、そういうアホどもが日本を
動かせば日本は終わってしまうのである