小学生の頃から、そして社会人になっても何度も図書館で借りて読みました。
絶版になったと聞いた時はがっかりしたものですが、復刊されてやっと自分の手に。
黄色い表紙がイメージに強く残っていたのでローズピンクの表紙を見た時に
あれ？と思いましたが、挿絵などはそのままなのでとても懐かしいです。
ローズピンクの表紙もシックで綺麗なので問題なし！
この｢世界の民話館｣シリーズはふとしたはずみに思い出す、そんな話ばかりの
愛しい本です。
でも、以前のものと訳が少し違う気がしますが？気のせいでしょうか。
「事務所」「薬局」なんて言葉、前にはあったかな、とほんのちょっとだけ気になりました。

小さい頃、夢中になって何回も読みました｡大人になってから購入しようとしたら絶版とのことで、悔しい思いをしてたのです｡ですので、本当に嬉しいです｡美しい挿絵と愉快なストーリー｡ファンタジーの基本がここにある!!!