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中型聖書 - 新共同訳

価格: ¥4,515
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: 日本聖書協会
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実物を見比べて選ぶのが賢明かも ★★★☆☆
小型の〈口語訳版〉を長く使ってきたのですが、だいぶ目が悪くなってきたので、大きな文字のものがよいと思いこの版を買ってみました。
読みやすいのですが、紙がちょっと薄いです。大型版で、気軽に持ち運びできるサイズではないので、これ以上ぶ厚くできないのでしょうね。パーソナルユースとしては中型版がいいのかな。それと、私の場合純粋な信仰者ではなく「聖書学」のファンなので、“引照つき”を選ばなかったのも失敗でした。
やはり、専門書店などで実物を見比べてみて選ぶのが賢明ですね。
そんなに悪い訳ではない? ★★★★☆
あの「格調高い」文語訳の後釜の役を担わされることになったため、不当に低い評価を受けているのではないでしょうか?
私が現在、最も愛用しているのは文語訳ですが、「教会学校」時代からこの口語訳で育ったため、一番記憶しているのはこの訳です。
特に、新約の「書簡」は悪くないと思います。
福音の書 ★★★★★
よく「バイブルに次ぎ多く読まれているベストセラー」という宣伝文句で売りに出されている本が数多く存在するものの、その肝心の「バイブル(the Bible)」=『聖書』を読んでいる日本人は一体どれほどいるものか疑問である。

この「新共同訳」の聖書は、プロテスタント、カトリック両派の教理上の違いや見解の相違を越えて、キリストを信じる者としての根本的な一致の認識に基づいて両教会の共同の作業として翻訳された『聖書』であり、古くは1880年にヘボンを中心とする「翻訳委員社中」による「新約聖書」を端緒とするものであり、今日、わが国においてカトリック教会、プロテスタント教会が採用している最も一般的な『聖書』である。

人が『聖書』を手に取る時、ある者はそこに救いを求め、ある者は宗教学として身に付けるべき素養としての知識を求め、ある者はこの世界に数十億人といわれるキリスト教徒の文化や価値観を共有するために求めるが、何れにせよ『聖書』に何を求めるかは各人それぞれ自由であり、『聖書』は求める者にそれに見合った「答え」を必ず与えてくれるであろう。

私は「偶然」にこの『聖書』を手に取り、毎日読むことを習慣としているが、知らぬ間にそこから多くの教えを受け、それが私を助け、私の救いの基となっているのは、主である神が私に与え賜えし、「必然」であると今はかたく信じるに至っている。