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面白いほどよくわかる聖書のすべて―天地創造からイエスの教え・復活の謎まで (学校で教えない教科書)

価格: ¥1,300
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本文芸社
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確かに☆ ★★★★☆
面白いほどよく分かるって程じゃなかったけど
面白く聖書を解読することができました。

このシリーズはハズレがないので好きです。

微妙な挿絵がツボリます。
内容の説明に伴って宗教絵画が出てくることはありません。
(↑私が勝手に期待してたんですが)

とにかく面白く読み進められました。
2時間で概要を掴める ★★★★★
アブラハムの宗教とは何なのか?を理解しておくことは
文学、美術、音楽への造詣を深めるだけでなく、
世界情勢を理解するためにも必要不可欠です。
これは一般教養と言っても過言ではありません。
しかし、日本の学校教育には、これが決定的に欠けています。
本書は、冒頭に「2時間で概要を掴むことができる」とある通り、
旧約聖書から新約聖書の内容を、数時間で読み切ることができます。
(私は通勤途中で細切れに読んだので、一週間かかりました)
また、テーマごとに年表と地図、主要人物の解説が入っているので、
聖書に登場する膨大な人物たちを、整理して覚えることができます。
解釈に多様性はないので、非常にあっさりとしていますが、
まず概要を知りたいという方に最適な案内書となることでしょう。
いきなり聖書にとりかかると、おそらく創世記の人物名の羅列で
挫折してしまう人が多数でしょうから、聖書の前に読むのにおすすめです。
聖書入門書 ★★★★☆
外国やその国の人々を知るには、その背景にある文化や宗教を知る必要があります。この本はキリスト教のベースとなっている膨大な量の聖書を初心者向けにわかりやすくまとめてあります。この一冊で旧約と新約の両方の概要がつかめます。地図や挿絵、著者の視点でのコラムがあり、理解を助けてくれます。初心者にはとてもよい本だと思います。
分かりやすい・読みやすい ★★★★☆
決して詳しいわけではないので、結局は別の聖書解説本で補完する必要はありますが、聖書の大まかな流れを知るのにはちょうどいいと思います。
例えば、「映画のあのシーンの、あのセリフの背景が知りたい!」というような『そんなに詳細な出来事が知りたい訳ではない』という人にとっては、人物名&出来事が分かりやすく、かつ短く纏めてくれているので、さっと読めていいです。
聖書初心者の私でも、十分理解できました。

ただ、挿絵がチグハグで、それがちょっと気になりました。
時代背景が明らかにおかしいです。衣装や髪型等の。
挿絵に頼っている本ではないので、さしたる問題はないのでしょうが、せっかく内容がいいのに、もう少し挿絵にも気を使ってほしかったです。
旧約聖書の比率が高い ★★★★☆
本書を手に取る理由は人それぞれでしょうが、私の場合、知り合いの外国人と話しをしていて、自分が聖書に書かれているいろいろなエピソードや人名にあまりにも無知なのに気づいたことがきっかけです。向こうが日本のことを知ろうとしているのに、こっちが西洋文化の基本であるキリスト教文化について勉強しないのでは双方向の理解にはなりませんから。

本書は320ページ中、前半の190ページくらいまでが旧約聖書に関する説明が中心です。カインとアベルの話、ノアの箱舟、バベルの塔、モーゼの十戒、出エジプト記など、旧約聖書の記述に詳しいのはありがたい。もちろん、新約聖書についても、ガリアの奇跡、エルサレム入城、十二使たちの説明、受難、復活、と一通り記述されています。また、コラムとして、死海文書に触れているところもあります。基本的に、左ページが図や表や写真や地図で、右ページが解説という構成です。

著者たちの略歴を見ると、特にキリスト教の伝道者というわけではないようです。ただ、そのためか、コラム欄で、キリスト教の考え方を他の宗教と比較する部分があったりと、非キリスト教徒にとっての入門書としては読みやすい内容になっていると思います。

個人的な希望としては、主要な人名と地名と事件名について、巻末に英語表記もしくはラテン語表記の索引を付けていただけるとうれしかった。改訂時にはぜひ検討してもらえるように一考をお願いしたい。