かなり専門的ですが良い一冊です
★★★★☆
バゲットだけでも色々な作り方が紹介されています。
全てを焼いた訳ではありませんが特に美味しかったのは
ディレクト法のバゲットとリュスティック。
白神こだまでも、同じレシピ、工程でもとても美味しく焼けました。
かなり専門的な本なので、パン作りにある程度慣れた方は是非。
ずっと手元に残しておく本
★★★★★
万人向けのブログからのパンの本、
個人パン教室の人の本、
それぞれ初心者に頼もしい本があるが、
そういう類の本ではない。
ある程度パンができるようになると目標を高く持つ。
そういうときに頼もしくなる本だ。
インスタントドライイーストに添加物があると知ったら
ドライイーストを使いたい。
そんなときにこの本と出合った。
時間をかければ美味しいパンになる。
ドンクとフランスパンの出会いの歴史も興味深かった。
パンの流れからいうと
ドイツパンとオーストリアパンとイタリアパンが主流になってもおかしくないのに
なぜにこうもフランスパンが浸透しているのか
不思議に思ったが
ドンクの大きな役割を知って納得した。
バゲットの写真はプロの技。
作り方も多種多様
クープの入れ方の記述のわかりやすさ
参考になる。
おいしいパンを作りたい
★★★★☆
ドンクのぱんが好きで、作れるかなと思って購入しました。ルヴァンリキッドのような天然酵母の作り方ものっています。しかし酵母は一度作るとたくさんできそうなので、今自分で持ってる酵母を減らしてから作ってみようと思い、まだ作っていません。大好きなコーンパンのレシピもあるのでうれしいです。パン作り初心者向けではなく、大分なれた人に良い本だと思います。
フランスパンの教科書として必携です。
★★★★★
最近では有名シェフの製パンの本をよく見かけるようになりましたが、それらを読みこなすためにも必要なフランスパンの教科書的存在の本です。素材の説明や製法など、フランスパンを日本に広めるためのドンクの伝統、努力、誇りを記した本としてアマチュアはもちろんのこと、パンに長年携わっている職人さんにも購読をお薦めする本です。
あのビゴさんも籍を置いたことがあるとして記載されており、氏の紹介するレシピも載っております。
フランスパンの素材、製法に始まって、フランスパンの伝来の歴史背景、ブーランジェとは、までもが学べる稀有な本としてお勧めいたします。
さすがドンク!圧巻です。
★★★★★
ドンクのパンが好きで、自己流でパンを作ったりしてましたが、
ドンクのこの本を見つけてほんとにびっくり。
その辺で売ってるパンの本とは一味もふた味も違います。
さすが、世界で認められる老舗だなって思いました。