銃弾で殺すようなシーンは、一箇所もなく、ひたすら全裸を強調した作品です。しかし、意外といやらしさは少なく、むしろ美しい芸術作品を思い起こさせるような作品になっています。また、兵士が優しいことやさしいこと、全裸の女性を助ける側に回ったことも、全裸は、剣よりも強しですか。見終わって平和な安堵感をもったのは、私ひとりだけでしょうか。女性の全裸に拍手です。女性の強さも感じました。

この値段なら不満はなしｗ　
美人さんも多いでし〜　　、、ん〜でもでも、ドウ考えても演技ｗ

ブロンド美女の裸体が多く実用的な作品である
ストーリーは正直皆無で完全なB級映画
１．独裁国家に国連の査察が入るとの知らせあり
２．売春宿を経営している大統領は婦人と相談し女性を刑務所へ移す
３．刑務所の中で毎晩女性と兵士はSEX
４．刑務所の司令官をしている大統領婦人は、隊長や医者とSEXまた捕えた女性とレズ
５．刑務所を逃げ出すのに失敗した女性は全裸で鞭打ち
６．刑務所を３人の女性が全裸で逃走
７．クーデターが起こり大統領は暗殺、大統領夫人は捕まり刑務所へ
８．刑務所ではSEXフレンドの隊長が新司令官となっておりまたSEX
９．次にクーデターを起こす計画だといい・・・終わり
最初は中途半端な裸が出てきてどうなるかと思いましたが、大統領夫人や売春婦（刑務所に捕えられた女性）の
ブロンド美女の裸体は綺麗で実用性があります、ボカシがいくつかのシーンで入っているのが気になりますが
それを除けば色白のブロンド美女の裸体が盛りだくさんでオススメです。

僕の持ってるジェスフランコ本にはこの映画のタイトルは記載されてないけど
確かに全体的にジェスフランコっぽい
んで、裏ジャケに「女体拷問人グレタ」…などで知られると書いてあるし
たぶんジェスフランコの変名（この人変名が多過ぎるんですよね）で間違いないのだろう

いやーこういうものが発掘されて日本語字幕がつくだけでもうれしいのに
それがこの値段なのはすばらしいですね

で、内容はですね
ストーリーはいたってくだらないですよ
内容紹介に書いてあるそのままで、ぬるくて、ツッコミ所満載です
でも何故か面白い
ひとつはやっぱりカメラワークとかカット割りとか映画を作るテクニックのかっこよさですよね
それと、もうひとつは「如何にエロを見せるか」という職人的こだわりというか、無駄に力を注いでる感じというか・・・そこがいいんです

今回、女囚モノで定番の拷問はありません、入所時の水攻めぐらいですね
でも、エロ度はかなり高く、性器も多々出て来るのでモザイクも入りまくりです
ヘアーはモザイクがかかったり、かからなかったり、どっちやねん！ってツッコミたくなりますが・・・
こういう芸術の域まで達したエロ映画はもうモザイクなしでもいいのでは・・・と思う昨今です
別に、性器を見たい！とかじゃなくて、やっぱり気分が壊れるんですよね、なんか

売春で収入を得ていた南米の大統領が国連の監査を受けるというので、売春婦どもを強制的に離島の刑務所に収容しちゃう！！！　というメタメタな設定です。うーーーん、すげええ！　とにっかく、ハダカ、ハダカのオンパレード。オゲレツ、マタ開き、ここまでやるかっ！という凄まじさ！！！　ツボだよね！　ツボ！　ジャン・ローラン監督でおなじみのブリジット・ラハイエさん！　若い！　瑞々しい！！　かっこいい！！　他の女優さんたちもキレイな人ぞろいです。中にはめっちゃ強い人がいて、看守との全裸ファイトで、一本背負い、ともえ投げ、腕ひしぎから、スリーパーまでやっちゃうのには感動しました！　まるで、神取先生じゃん！！　美しい景色と美しいハダカ。難を言えばエッチ・シーンがあまりに解放的で日本的情緒がなくて、エロさには欠けるのですが、それを差し引いても素晴らしい作品だと思います。