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がんばれ!ベアーズ大旋風-日本遠征- [DVD]

価格: ¥1,500
カテゴリ: DVD
ブランド: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
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   アストロドームの試合で日本遠征の権利を手に入れたリトル・リーグのベアーズ。そこに目をつけた落ちこぼれエージェントのマーヴィン(トニー・カーティス)は、彼らを半ばだますような形でマネージャーを引き受け、日本へと飛び立つのであるが……。人気野球コメディシリーズの第3弾だが、さすがにネタがつきたか、今回は少年たちよりもエージェントの行動に焦点がいってしまったのが大きなマイナスで、また外国映画ならではのフジヤマゲイシャ的日本の描写、なぜかアントニオ猪木や萩本欽一まで出演しての騒動など、日本人としては困ったどたばたシーンばかりが羅列する。シリーズの顔ともいえるヘンリー役のジャッキー・アール・ヘイリーと日本人少女(石原初音)との淡いラブエピソードも披露されるが、デートシーンでの彼女の衣裳は当然着物(それはそれで愛らしいものはあるのだが)。とにもかくにも肝心の野球をおろそかにしてしまったことで、シリーズのファンにそっぽを向かれてしまった最終作。米日の少年野球交流に的を絞れば面白くなる可能性もあっただけに、残念しごくであった。(増當竜也)
日本からの出演者達は当時としては中々豪華なものの... ★★★☆☆
前作から又しても監督とエースが交代し、顔ぶれ的にはSeries中、最も貧弱になってしまった上、作品そのものもSeries中最低の出来となってしまった。

Part1、Part2の物語の1つの核になっていた父親と子供(Part1は実の親子とは違うけれど)の人情EpisodeがこのPart3では全くなく
(まさかトニー・カーティスと若山富三郎の友情Episode or トニーとアーマッドの弟とのやりとりがその代わり?)、ただただドタバタに終始してしまった。
確かに見せ場は豊富であるが、全てがクダラナイのは致命的。
アントニオ猪木とトニー&ベアーズとの乱闘?は兎も角、猪木と黒人空手家との対決なんて酷いもんだし、欽ちゃんの「家族対抗歌合戦」なんて『なんやねん、それ』と言って良いほどの無駄Episode。
ジャッキー・アール・ヘイリーはTrade MarkのBikeに1度も乗る事がないし、Bearsの面白練習風景もないし、何でこんなPart3を製作したのか、不思議なくらいだ。
今は亡き、若原一郎やジェリー藤尾の元気な姿を垣間見る事は出来るが。

劇中猪木が再三『お前ら、俺を馬鹿にしているのか』と言った台詞を吐くが、これは猪木の実際の心情を吐露したものだろう。