猫まんが×江戸時代=たのしい
★★★★☆
雑誌ねこぱんちの中でも時代物ということで
ちょっと異色を放っている作品です。
キャラクターが突出して面白いのと
時代背景が面白いです。
個人的には主人公の十兵衛さんと元猫王のニタさんが出会うお話が好きなのですが、
いつになったら、単行本に収録されるのかしら??
単行本が出されてから、さらに内容が面白くなっていると思うので、
さらに注目している作品です。
ねこの可愛らしさと不思議さ、人間模様が面白く書かれているので、
ねこちゃん好きにはたまらないと思います。
まだまだ、いい仕事しますねぇ!
★★★★★
第1巻目からそうでしたが、猫と人、人と人との絆を、涙(と笑い)無しには読めない物語に描き上げるのが大変上手く、実際の江戸の風俗や職人に関してもきちんと勉強されており、その辺の描き込みもしっかりとしたこの作家さんには、全くの脱帽です!
今回の第3巻は、以前よりは「猫と人の絆で泣かせ」の要素は減った感じですが、代わりに(?)「猫と犬」の話が登場! これが、また泣ける!!
猫好きの方だけに限らず、「百鬼夜行抄」とか、「蟲師」とかが好きな方にも、是非とも読んでいただきたい作品です!!
猫好きの方におすすめ!
★★★★★
このシリーズは「ねこぱんち」でもおなじみですが、
猫又の「ニタ」さんが活躍(?)するお話。
登場人物たちもそれぞれ魅力的に描かれていて、
私はたいへん気に入っています。