英語詞のラップでだんだんと盛り上がってきてサビになるとグン!(↓)っと盛り下がる、てトコ気に入っています。

案外ツボにはまります。

厭世気分に溢れた、どうしようもなく暗い、救いのない曲。
聴く度に、ドッと虚無感がやって来る。

どうしようもなく人は独りだ。
今は今。ただそれだけ。

生活は、刹那連鎖の集積で
今日の大切な人と、明日も繋がっているとは限らない。
昨日の大切な君とは、今は何の繋がりもないように。

セツナレンサ。
この感覚を感じている人が、大勢この世界にいる。
自分だけじゃない。
ただ。自分だけじゃない。ただそれだけ。

初期の高野寛やメジャーレーベル時代のDIPを連想させるメロディーや響き。
カデンツ進行はDIP程ヒネクレてはいないが、メッセージのヒネクレ具合は、現在の高野やDIPと充分に良い勝負。
親戚の10代の兄妹(=いとこの子どもたち)に勧められて聴いてみたのだが…奴らに感謝という他はない。

まずタイトルにひかれた。「セツナレンサ」聞いたことも見たこともないようなタイトルだった。
ここにもラッドのおもしろさというか良さがあると思う。
ちなみにタイトルの意味は「切なさ連鎖」と「刹那連鎖」の両方の意味があるらしい。
肝心な曲は、英語の発音がすごく良く、まるで洋楽を聴いているかのようだった。
また、サビでいきなり盛り下がるところはおもしろいと思った。
ここの歌詞の「楽しくないのに〜」と「悲しくないのに〜」がすごく心に残った。
とりあえず聞いたことのない人は聞いてみてください。そして気に入ったら速攻で買ってください。そしてさらに聞きまくって下さい。ぜひ

まずＣＤジャケットが良い♪こんなところにも「RADWIMPS」のセンス
を感じます。これがipodに表示されたらかなり嬉しい♪ナイスです。

曲自体も非常に面白いです。ラップとロックの両方を取り入れながら
も、新しいジャンルが出来たような印象を受けました♪特に曲調がま
ったく別のものに変わるところなんか、巧いつなぎ方だなと思いまし
た。

ＣＤをリリースする度に完成度が高くなっているところがすごい。特
にシングル。（アルバムは多少好みで前に作品が好きなんですが）

これからもラッドファンとして応援し続けていきます！！

メジャーデビューしてから迫力が無くなった気がする。
仕方ない事なんだろうけど。今回のセツナレンサもイマイチパッと来ない曲でした。まあ普通に良い曲なんだけど、曲に重みが全く感じられなかったのは何故だろう。
それでもまだまだ様々な可能性を秘めているバンドなので、今後に期待です。