19世紀に実際に起きた「魔女狩り」が話の舞台となっているわけだが、20世紀の「赤狩り」とも重ね合わせて読むことで、沢山のことを考えさせられる素晴しい作品だと思う。
劇作品なので本の形式も、登場人物名;セリフ というふうになっているので洋書初心者でも非常に読みやすい。