ダースヴェイダー
★★★★★
数々のスターウォーズの小説を読んできましたが、この本は最高ランクの面白さです。
この本の魅力はヴェイダーの中のアナキンを強くかんじる点です。
ヴェイダーの装甲服に対する不満や、パルパティーンへの不満など映画では見ることができないヴェイダーを見ることができます。
機械の体での戦闘になれていないため、ジェダイに苦戦したりなどもします。
しかし、上巻から下巻へと時がすすむにつれて映画のように強く恐ろしいヴェイダーへと変貌していきます。
アナキンからヴェイダーへの過程を楽しめるのが、この本の最大の魅力なのです。