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Red: 30th Anniversary Edition

価格: ¥1,347
カテゴリ: CD
ブランド: Discipline Us
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文句なし ★★★★★
この時期のクリムゾン最後のアルバム。バンドが赤信号「RED」だっただけに、むしろストレートでシンプルで力強い作品になっている。
ライヴ音源も含んでいるので純粋な新曲は少ないけれど、このテンションは何だ!?プログレ?ハードロック?ヘビメタ?
このバンド特有の緊張感はツェッペリンのそれともジミヘンのそれとも違う。クリムゾンのアルバムはどれも素晴らしく必須である。
宮殿の叙情性と対局の作品ではあるけれど今の若い人達にこそ聞いて欲しい。掛け値なしの名盤・・である。
ジョン・ウェットンのベースはかなり貢献していると思う。
red とled を間違えて ★★★★☆
 Led をRed と間違えて、探しているものが見つからずに、このアルバムを発見した。今までプログレでこのバンドの曲は聞いたことがなかった。ELP、YES、ASIAと聞いたことはあったが、なぜかこの年になって聴くことになった。曲が長く、おどろおどろしい。この手のバンドにあるようにだんだん不思議が気分になる。はまっていく感じがあるのでしょう。70年代のこの頃の若者は本当にすごい音楽を知って、楽しんでいたのだろう。哲学的に音楽を考えるようになる。手軽に音楽を聴くのではない、音とリズムと雰囲気にうんちくを加えて考える。やはりすごいバンドなのでしょう。
最高の名曲集 ★★★★★
「STARLESS」が好き!自分の中ではクリムゾン史上最高の名曲。
抒情性、哀感、徐々にほとばしる激しさ、インプロビゼーション、ダイナミクス、どれをとっても最高!
Discipline後の「テケテケリズム遊び系」(失礼!)はあまり好きではなく、
このアルバムこそイギリスプログレの最高峰ではないでしょうか!?
「Red」の狂気も素晴らしいです。
ジャズもロックもメタルもすべて超えた、孤高の名作。
高島兄も同じ思いでは?
深紅から赤へ。 ★★★★★
「RED」をリアルタイムで聞いていた者にとっては、
「太陽と戦慄」「暗黒の世界」と来て「レッド」だったから、
終曲「スターレス」は、まさにクリムゾン音楽の終局として映った。

しかし「スターレス」は、アルバム「RED」の時はすでに姿を消している
デヴィッド・クロス主導型で完成していて、ライブでさんざん演奏されていた。
そしてR・フリップは、クリムゾンのスタジオアルバムの常として
完璧ヴァージョンを完成させるためにベストメンバーを集め、
D・クロスのヴァイオリンで演奏されていた部分を、
イアン・マクドナルドとメル・コリンズのサックスと
自分のE・ギターに変えた。

最後に作られたのは、レコード的にはA面に収められた3曲で、
クリムゾンのラストアルバム(とあえていいますが)のB面2曲は、
絶頂期の彼らがすでに手にしていたものだった。

「太陽と戦慄」「暗黒の世界」「レッド」の3作は、
時系列的には縦に並んでいるが、実態は、同時に存在していた楽曲、音楽世界であり、
それほどあの時の3人(もしくは4人)が作っていたものは、
すさまじく緊張し、充実し、音のエネルギーで満たされ輝いていた。


「スターレス」の最後の音が鳴り響いた後にも、
この世界が存在していることの、不思議。
まさにゆきついた一つの結論 ★★★★★
好みは人それぞれですが、個人的にキング・クリムゾンの全作品で一番好きなのはこの一枚で
すね。衝撃のデビュー作となった宮殿以降、様々な音楽性を模索・追及してゆく過程で創造と
破壊を繰り返した末がココに収まっています。
まず幕開けを飾るは表題曲の『レッド』。執拗にヘヴィフューズするメタルの原型とも謂える
曲。そして絶望的なコントラストが美しい『堕落天使』。クリムゾン流に綾なすハードロック
チューンの『再び赤い悪夢』。浮世離れした演奏で創造されるインプロ空間『神の導き』。
そしてラストを飾るに相応しい『スターレス』。この大曲は前半の闇から浮かび上がる様な
茫洋な叙情美と後半の怒涛のせめぎ合いが妙と語られていますが、個人的にはその橋渡しにあ
たる中盤部を賞讃したい所。これ以上なく張りつめた空気感には恐怖にも似た涙が出てきます
ね。聴くたびにコレを醸し出せる存在に対しての畏敬の念と、単純に鳥肌が出るのが禁じえない。。

総じて無駄なモノは一切なく、また余計なモノをいれる余地もない一枚だと強く思います。こ
こまで昇華できた精神性こそ一つの結論。