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In the Wake of Poseidon: 30th Anniversary Edition

価格: ¥1,122
カテゴリ: CD
ブランド: Discipline Us
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スターレスより確実に良い ★★★★★
このアルバムはよく悪評かされているけど僕は宮殿と同じぐらいの出来だと思うというよりこっちのほうが好きだ
間奏のメロディを聴いてると自然と涙がでてくる 40年ほどまえの曲なの今聴いてもに凄い完成度を誇っている
だいたいキングクリムゾンはバラードが主体だと思っている まあスターレスより確実に良いとおもうんだけどなぁグレッグレイクもかっこいいしジョンウェットンより好きだなぁ
音が良くなっている! ★★★★★
アナログ時代に聴いたきりでしたが、改めて聴くと、これも1stに劣らぬ名盤。
音が飛躍的に良くなっており、パッとしなかった各曲の印象が変わりました。やっぱり、G.レイクのヴォーカルはイイ!
2〜4は、確かに1stの曲に似てるとは思いますが、そもそも1st自体が超名盤ですから。
おそらく、マスターテープの影響と思いますが、1stの「ファイナル・バージョン」より格段に音が良いように感じます。
買い直しても損はないです。
もしもこのアルバムがデビュー作だったら。 ★★★★★
クリムゾンファンには失礼な話なのだが、僕が「宮殿」の次に聴いたのは2ndアルバムのこれではなく、「太陽と戦慄」だった。実際新しく聴き始めた方でそのような順番で聴いていく方も多いと思う。ただ最近になってこのアルバムを聴いた僕の感想としては、このアルバムも傑作と言われておかしくない完成度があると思う。(そりゃ勿論1stほどではないが。)「ポセイドンのめざめ」や「デビルズ・トライアングル」は個人的にかなり好みである。ただ、このアルバムが「宮殿」の次の2ndであったことが不幸だったと思う。もしも、このアルバムが1stであったとしても、クリムゾンはロック史に残る存在となっていたことであろう。
混沌の中で生まれた決意 ★★★★☆
「宮殿」の奇跡を担った核となるメンバーが次々離脱し、King Crimson史上最も混乱した状態で制作されたわりにはまとまりのあるセカンドアルバム。よく言われる通り、半分は宮殿の方法論の焼き直しだが、シンフィールドの歌詞が作品に強引にコンセプト色を与え、さらにレイクとジャイルズ兄弟の参加が得られたのが大きい。ただ、「宮殿」に起きた一線を超えた危うい輝きはここにはなく、さらにジミヘンをも魅了したレイクの豪快かつ美しいクリスタルボイスが最高に冴える"In The Wake Of Poseidon"の前でハスケルのボーカルのしょぼさが殊更に際立ってしまった。

King Crimsonは時々冗談のような曲をつくるが、フリップの優しいギターの音色に続いてLP時代のB面はそうしたKC流のビートルズソング"Cat Food"が収録されている。そして実験的な五拍子・ボレロ風の長いインスト曲の果てに"Piece"のテーマへといびつに戻る展開。荒んだ世界への嘆きはやがて平和への祈りへと転化しながら.....。「混沌こそ我が墓名碑」に比肩する印象的なフレーズをこの作品は生み出せなかったが、バンドの混沌の中でKing Crimsonを継ぐ者になろうとするフリップの強い意志と決意を汲みとれる作品には違いないと思う。
要注意!!!持っている人も買い直し? ★★★★★
オフィシャルサイトでしか告知がされず(メールもなし)、今回、この「2005/03/15」盤になって、ボックスなどでしか聴けなかった、“9.Cat Food [Single Version][Edit]”と“10.Groon [Single B Side]”が追加された。音質的には 先に発売の旧盤[30th Anniversary Edition]と大差ないが、マニアならすでに持っている人も、この追加2曲だけで『買い』まちがいなしの、とんだクセものである!