他の鳥山の読み切りと始まりが同じ
ていうかいつも同じ

何かを探している主人公
↓
見つけた
↓
行動
↓
説明

これしか思い付かないのかね?

内容は三流
面白くない
正直失敗作

背景も駄目
岩山や荒野ばかり
味がない

キャラクターも駄目
三流

オチも糞
つまらない

世に送り出した事が失敗

まあ売れっ子でも駄作が有るという事か

鳥山明読みきり作品の一つ「カジカ」、まだ幼い頃にある一匹のキツネを悪ふざけで殺してしまったカジカ、
殺されて魂になってしまったキツネは怒り、カジカに呪いをかけてしまう、
キツネの呪いを解く条件は千の命を救う事、そしてカジカはキツネの呪いを解く為、
魂になったキツネと一緒に旅に出る事になる、ある日、ギャングの一味に追われる少女ハヤを助けたカジカは、
世界で最後の竜のタマゴを預かる事になる、そこから物語は展開して行く。
　
内容は良くも悪くも典型的な鳥山作品、ドラゴンボールに非常に酷似している、
読み終わった感想としては、残念ながら物語性が劣化したドラゴンボールという印象が強かった、
ただ、ラストは綺麗に纏まっていて完成度は高い、ドラゴンボールが好きな方にはこの作品はきっと楽しめると思う。
　絵に関しては、この作品は鳥山さんがデジタル移行中に描いたもので、すべてPCで描かれている、
その為か絵がイマイチ安定していない、まだ発展途上の鳥山さんの絵を見られると言う点では、この作品はある意味貴重と言える。

内容はまぁ楽しめます。
ただ、絵がちょっと雑すぎるかなと感じました。
自分は鳥山明の絵が好きなので、この作品を読む前も絵を観ることを一番に楽しみにしてましたから少し残念です…。
でも、読んでも損は無い内容なんで一度は読まれてもいい作品ではないでしょうか。

1998年に少年ジャンプで連載された作品。「COWA!」に続く短期連載だったと思われる。全12話。龍の卵を守り、その血を飲んだ悪者を倒す、という基本ストーリーは単純である。文明が滅んだあとの世界（「風の谷のナウシカ」）、命をひとつ助けるたびに元の姿に戻る日が近づく主人公（「どろろ」）、カメハメ波のような必殺技（「ドラゴンボール」）。類型的な少年まんがである。

構成は単純だが、さすが練達の士の手になる作品。作者としてはごくふつうの水準であろうが、人物の掘り下げが浅い、などとうるさいことを考えなければ、そこそこ楽しめる。

　粗筋としては悪戯で古狐を殺した(オイオイ)、少年カジカがその狐に呪いをかけられ、千の命を救う旅に出てもう5年。
　後10の命を救えば呪いが解けるという所で、カジカは世界に一つしかないと言われる『竜の卵』を巡って、謎の少女・ハヤとギバチ率いるギャング団の争いに巻き込まれます。(設定は、｢天空の城ラピュタ｣を思い浮かべて下さい)。竜の血を飲んで、格段に強くなったギバチＶＳカジカの戦いは、｢本当の強さとは何か｣と言う事を考えさせてくれるでしょう。