例え、トップ１０から漏れようと、ライブでの客の反応がイマイチでもこの曲は地味に名曲でしょう。
課題があるとすれば、地味であるが故の売上だけでしょう。
　私の考えから、タイトルの由来はフランス語のスラッグのことかな？と思います。（さすが中島だ。どこか外れてる）
地味にＳＡＫＥＲＯＣＫのハマケンが参加してるのもポイント高し。（ただスキャットはなし）
夏の夕暮れに聴きたい一曲。

ここ最近の中島美嘉の曲にはイマイチだなと感じていましたが、アルバム『LOVE』が大好きな私にとっては、今回のこの曲はとても心地いい曲です。この調子でシングルを出していけば、復活もあり得るかもしれません。
やはり自分がやりたい音楽より、みんなが求めている音楽を提供することは大事だということですね・・・
彼女の透明感のある歌声も可愛いらしさも存分に生かされた曲になってます。まだの方は一度聴いてみてください。

前２作ともに、超地獄的な展開を見せてきてくれた彼女。
個人的にはあのゴスペルごっこは悪夢でしかなかった。。

ここへ来て、まぁマズマズかな。と、
手放しで喜べないながらも、なかなかの佳曲が届いて
うれしい限り。

アレヤコレヤと挑戦を続ける彼女でしたが、
個人的にラバーズロックとの相性は間違いないと、
確信していました。
「接吻」にしても「carrot＆whip」なんかも勿論、
「雪の華」のカップリングに収められてた
レゲエディスコロッカーズによるリミックスなど
ラバーズへの接近はどれもが大成功ｄと言える
ハイクオリティーでした。

蓋をあけてみれば、
おだやかにビートを刻むトラックと
彼女のせんが細いながらもおだやかなボーカルが
あわさって、心地よさがたまらない仕上がり。
しかし、上記にあげた名曲たちと比べてしまうと
やっぱりなんか足りない。弱い。

そんなトコロで、残念ではあった。

ちなみにPVと歌詞は最悪。猫というキーワードは
いったいどこから持ち出したのか。
彼女はいったい今後どう転ぶのか。
期待はしていたい。

ＣＲＹ　ＮＯ　ＭＯＲＥ、ＡＬＬ　ＨＡＮＤＳ　ＴＯＧＥＴＨＥＲと様々なジャンルに挑戦されている最近の彼女ですが
今回はよい意味で力の抜けたレゲエ調の軽やかなサウンドが新鮮です。
タイトル曲「ＭＹ　ＳＵＧＡＲ　ＣＡＴ」はご本人作詞、森俊也サウンドプロデュース。
夏らしいけど軽やかで涼しげなサウンドと美嘉さんの繊細な声がマッチしています。お洒落な雰囲気。

Ｃ／Ｗ「恋しくて」はＢＥＧＩＮのデビュー曲を彼女流のジャマイカン・サウンドにアレンジしたもので
聴いてみると意外と違和感がなく、涼しげでいい感じでした。リゾート地でのんびり聴きたいような感じ。
夏というと元気いっぱいのハイテンションの曲もいいですが、こういった
ちょっと力の抜けたゆるめのサウンドを聴くのも涼しげでいいものですね。

いろんなジャンルをやりたいってのはよくわかるんですが、なんか方向性がバラバラで。アルバムが心配です。今回のシングルは悪くはないけど、初期の作品群と比べると…。