中島美嘉のなかでは異端な域にはいってしまうかも知れない曲ですが、
それさえも、この曲のイメージを後押ししてくれているように感じます。
あの手塚治虫アニメEDテーマという中型タイアップがついたにも
関わらず、極端なまでにテレビ露出をしなかった。そんな姿勢が
ただ消費されていくだけの音楽じゃないコトをアピールしているようで
この曲が純粋に好きな自分にとって、とてもうれしいコトでした。
このいっこ前にリリースした「SEVEN」もそうでしたし、
逆に次の「LEGEND」では、あえて、まだまだコアな存在だったこういった
楽曲をおすことで、新たな音楽シーンの可能性を提示したようで、ステキでした。
深読みにすぎないかも知れませんが、それだけ彼女の存在が、
音楽を愛するモノにとってデカイ存在であることかが、伺い知れると思いマッス。
そしてこの「火の鳥」こそがそのキーとなるのではないでしょうか。。
それだけにいま(05年/9月)の彼女と、彼女をとりまくプロジェクトの行動に
疑問を抱かずにいれません。。。。。。。。。。。
ただね、伴奏がパンしすぎ。
右から左からフラフラと酔いそう・・・ほとんどサブリミナルミュージックだよ。