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SECOND GENESIS

価格: ¥1,641
カテゴリ: CD
ブランド: VEE JAY
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ショーターのワンホーンでは一番聴き易い味アルバムですね。 ★★★★★
最近はこればかり聴いてます。名作だとは思うけれどね「ジュジュ」はあんまり聴かなくなったなぁ、多分ショーターのせいじゃないんだな(笑)マッコイとエルビンのコンビに食傷気味になっただけかもね。 この作品でのショーターは若いストレートでケレン味の無いブローで気持ち良いです。
ショーターの個性が際立つ初期の傑作 ★★★★★
ジャズメッセンジャーズに加入の頃のレコーディングで、ショーターのリーダーアルバムとしては2作目に当たる。しかしすでに彼のユニークなトーンとフレーズは際立っており、作曲の才能も光っている。スタンダードのI Didn't Know What Time It Wasは特に好きなトラックだ。どんな楽器でもいえることだがテナー・サックスの場合、音色とフレーズの違いがプレーヤーによってこれほどまでに異なっているのはなぜなのだろうか。ショーターの音色はおそらくどんなサックス奏者より魅力的だと思う。ロリンズほど荒くなく、コルトレーンのようにねっとりしていない。ハンク・モブレーやスタン・ゲッツのように軽くなくデクスター・ゴードンほどダークでもない。しいて言えば適度に荒れつつも密度があり、音が抜けそうで抜けすぎない絶妙なポジションである。この音色だけで逝ってしまうのに、フレーズも無駄なく意外性に富んでいるのだ。ブレイキーもマイルスも結局ショーターの才能に身をゆだねたのではないだろうか。
早くもショーター色が漂う ★★★★★
 ウェイン・ショーター(ts)、シダー・ウォルトン(p)、ボブ・クランショウ(b)、アート・ブレイキー(ds)

 1960年録音の本作、パーソネルを見ればお分かりの通り、ボブ・クランショウ以外はメッセンジャーズのメンバー。出てくる音もファンキー路線と思いきや、ワンホーンのため、ショーター独特のオリエンタルで神秘的なムードが漂う。後のマイルス時代の曲作りに近い感触。VEEJAYレーベルでの他の2作とは一線を画している。ショーターのアルバムとしては、あまり目立った存在ではないけれど、私は『JUJU』よりこちらの方を聴いた回数の方が多い気がする。「The Albatross」なんかは今でもお気に入りの一曲だ。
 シダー・ウォルトンが端正なピアニストなためか、本作でのショーターのプレイはいつもより丁寧な気がする。そんなところも気に入っている点だ。
 マイルスの『Sorcerer』が好きな人なら、気に入るに違いないサウンドだ。