なぜこの時期に発売？
と、書店で わが目を疑った。
即買いです。

まあ、手塚先生が単行本に収録しなかったのも
うなずけるかな・・・。
という内容。

「三つ目がとおる」好きなオレでも
そんな感想だから
そうでないヒトの感想は
いわずもがな・・・・・・・・。

収録作品
1.文福登場
2.七蛇寺の七ふしぎ
3.カオスの壷
4.給食
5.猪鹿中学
6.長耳族
7.舌を出すな！
8.メダルの謎
9.スキャンダル
1は文福初登場のエピソード。序盤はグリーブの秘密編と同じです。
5、6は写楽クンの転校エピソードと、イースター島航海編につながる話になっています。
単行本未収録作品はコンビニ版でも収録されていますが、
文庫版は2を除き扉はありません。
コンビニ版は入手困難ですし、未収録作品がまとめて読めるので
買って損はないかと思います。
5、6が特に面白く感じました。ずっと未収録だったのが残念です。
9の和登サンはかなり可愛いですよ。

雑誌で読んだ記憶はあるのにコミックには入っておらず
夢の中で読んだのか？と思っていました。

懐かしい写楽君に会えますよ。
コミックもはじめから読み直してみたくなります。