家族療法を知るに、わかりやすい!
★★★★★
自分自身の専門とは異なるのでカウンセリング現場で利用できるかどうかはわかりませんが、
とても分かりやすい言葉で書かれており、心理学やシステムズアプローチの知識があまりない
人でも読めるように書かれている、大変素晴らしい本だと思います。
著者の東先生の人柄にも触れられ、笑ってしまう場面も多々ありました。
時間があるときに、絶対もう一度読み直したいと思います。
追記:専門は違えど、カウンセラーとして、人としての在り方さえも教えてもらえるような本です♪
障がい者の相談支援でも参考になるのでは?
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「実践編」の内容はおもしろかったです。
障がい者の相談支援に取り組んでいる方などは
参考になるのでは?と私は感じました。
内容もわかりやすく読みやすいので
私はおススメです。
専門ではないのですが…
★★★★★
僕はカウンセリングなどが専門ではありません。が、「構造主義」というのに興味があって、ある本を読んだら、この「セラピスト入門」が、その構造主義の実例を示す良い本だという紹介があり、読んでみました。構造主義って、「自分は、他人との相対的な関係でしか、存在し得ない」みたいなことを主張しているのですが、ホントにこの本を読むと、そうなんだと実感しました。システムズアプローチというのは、「関係」を操作することで相談者の人を変えていくということですよね。専門でない方も、専門の方も、単なるセラピーに関する知識を得るだけでなく、世の中全体の構造を見抜くという技術を身につけられる一冊だと思います。
文句なし☆5つ!!
★★★★★
これも、あえてレビューを書くまでもないほど、業界では??有名な本でしょう! 大変読みやすく、笑い話のように、システムズアプローチの事例がずらーっと書いてある。
しかし、初心者は注意されたし。こんなに見事にバシバシ決まることはなかなか無い!!(笑)それを簡単にこなしてしまう東先生は天才ですね。
理論的に理解したい人は、吉川悟先生の家族療法の本から入る方が良いかもしれません。でも、最初に東先生の本を読むと学習へのモチベーションはあがるかも!
目からうろこ
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私が家族療法にのめりこんだきっかけとなる最初の本である。精神分析で育った私にとっては、奇想天外というより『怒り」さえ覚えるほどの自由な発想が満載されていた。そして何度も読み返して、自らも試してみた。なんと治療がごく短期間に出来てしまった。奇跡かと感じたほどである。そういった意味で入門書としては、危険かも知れないが、目からうろこは間違いない!
もっちー&まめもっちー書店
★★★★★
面白過ぎ。詐欺師のようなセラピストが登場し、「え~っ?そんなことするの?」っていう感じなのですが治るんですな、これが…。抱腹絶倒の心理療法(家族療法)の本を挙げるなら、まずはこれですね。読み終えたら次の『セラピストの技法』も読んでみてください。2003年9月に1冊、10月に1冊、2004年2月になんと3冊、6月に1冊、2006年12月に1冊、2007年2月1冊、計8冊をお買い求めくださいましたお客様に感謝いたします。1993年の本ですが、今でも十分使える技法ばかりです。スゴイ。
琴書房
★★★★☆
システムズアプローチについて、非常に解りやすく解説している一冊。
この本を読み終わると、まるで自分が簡単にセラピストになれるような錯覚になれる。
↑錯覚だが。
看護師の作った本屋さん
★★★☆☆
現場にいると「心の看護」というものに多々直面しますよね。何かヒントになればと思い、読みやすいということで購入しました。私には少し難しいけれど、呼んでみる価値あると思います。
オカルト有リ升【魔法堂】
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「システムズアプローチ」っていう考え方によるセラピーの入門書。この考え方は、他人を占うときに、参考になると思います。それよりも、著者による実際の治療の実例が、鮮やか過ぎて、面白すぎて…(京極堂さんの憑き物落としでも?みているようです)同じ出版社から出てる続編の『セラピストの技法』面白いです♪(著者はあんまり面白がるなって言ってるけど…o(><)o