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綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(1) 安楽椅子探偵登場 [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: メディアファクトリー
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記念すべき「安楽椅子探偵」シリーズの第一弾 ★★★★☆
記念すべき「安楽椅子探偵」シリーズの第一弾。

一作目だけあってトリックに気合が入っている。真犯人の意外性もトップクラス。と言うか、とんでもなく難易度が高い。初見では真相を見破る事はまず無理と思われる(ボーナストラックでKADOKAWAミステリの編集長が真相を看破してたが、正直信じられないw。それくらい難しい)。

憎たらしいのは、それでもちゃんと映像から論理的に犯人に辿りつけるように伏線の数々が配置されている事。一見、底意地の悪さを感じるが、真相を知ってから見るとそのフェアさに納得せざるを得ない。

「最も犯人ではあり得ない人物が犯人だと仮定して見る」という、ミステリーの基本的な見方(?)をすると疑問の歯車が合いやすいかも。

ただ、個人的にシリーズに共通して感じる不満は、かなりギャグが寒い事。ベッタベタというか、センスが古臭いというか、はっきり言ってキツい(今巻だと、ドラッグストアで声が出なくなったジェスチャーに対してふざける店員とか、回答編でCMに行くところで皆揃って「なんでやねん!なんでやねん!なんでやねん!」と連呼するシーンなど)。

また、この手のミステリー作品は一度真相を知ってしまうと、普通は何度も見ないものなので、コストパフォーマンスは悪いのも難点。

でもまあ、この手の本格系ミステリーが好きな人ならお奨め。
「意外な犯人」に驚かされる。 ★★★★☆
「出題編」のドラマのミスリーディングが効いているため、真犯人の意外性はかなりのものです。作中の安楽椅子探偵は「叙述トリック」と言っていますが、映像にすると「アンフェア」ギリギリという感じもします。

本格ミステリのファンには、自分で犯人を推理することよりも、真犯人を特定していくロジックそれ自体を楽しむ方も多いと思います(私もそうです)が、そういう方なら十分楽しめる作品です。

ショッキング ★★★★☆
真犯人に直結する、映像という視覚を利用した仕掛けが秀逸。たったのワンシーンで、それまでの推理が破壊され、有無を言わせず納得させられる、凄い仕掛け。
面白い! ★★★★★
本格推理の旗手お二人の作ったRPGドラマというので心躍らせて見ました。感想は・・・文句なく面白い!!!解決篇が長くて「引っ張る」感はありますが、役者さんのテンポも楽しく、質が高く、近年になく楽しめました。じっくり時間をかけてみたい作品です。犯人は…お二人の「ロジックでたどり着かないと意味がない」という言葉どおりには・・・いきませんでした!!2でも挑戦するぞ!
主役が・・・ ★★★☆☆
まず演劇ファンの方へ、いろんな舞台俳優が出ています!
そして西川浩幸さんがでています。これは西川ファン必見!(笑)ミステリーに関係ない話でスミマセ~ン。たいてい犯人わかっちゃう私には・・・ムズかった!

とにかく見てみましょう♪