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猪木詩集「馬鹿になれ」

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 角川書店
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闘魂と詩魂 ★★★★★
素直な文章が、真っ直ぐにしかし時としてグサリと心に届く。リング上の闘志溢れる往年のファイトと本著で披瀝された繊細な魂との対比が、読者を惹き付けてやまないであろう。正に心のサプリメント。

個人的なお気に入りは、表題作の「馬鹿になれ」(本当の自分も笑ってた・・・・・・/それくらい馬鹿になれ)、「青いバナナ」を食して逝った祖父の葬送を描いた「海の守り神」、そしてパキスタンの英雄 アクラム・ペールワンとの一戦を自ら活写した「英雄」の3篇である。

『猪木寛至自伝』(アントニオ猪木自伝)と併せて読まれるべき一書であろう。
豪放かつお茶目な闘魂詩人 ★★★★★
 私のような凡人がこの詩集を論評することなどできません。
 とにかく、味読してくださいまし。
 お勧めの作品は、「馬鹿になれ」、「俺は好き」、「心の扉」の3本です。
 
 
 
素直な言葉の数々 ★★★★★
まるで大作家のような腰の据わりっぷり。
「そうか、君はもういないのか」(城山三郎 著)にも通じる
言葉の素直さを感じました。
あえて技を使わず、ただただ素直に綴る。
これって相当なキャリアがないとできない事だと思います。
凡庸な自分の心にも深く響く。
猪木が? とも思ったが、
何度も何度も読んで、今は「猪木だから書けるんだ」と思い至りました。
今よりはもうちょっと素直だった頃、
今よりはもう少しまっすぐだった少年の頃の気持ちを取り戻せました。
アントニオ猪木の魂の叫びである ★★★★★
たまにバラエティー番組に登場しては笑われる存在。

これが私が10代の頃に持っていた猪木氏への認識である。

20代を迎えてのある日。
パチスロ機の液晶に流れる猪木氏の詩を目にする。
そこからである、その認識が一転したのは。

この人は笑われるような存在ではなかった…
この人は、

馬鹿になって本気で人生を生きてきた人であり、
道険しくとも笑いながら歩いてきた人であり、
坂道を頭を下げ下げ必死で歩いてきた人であり、
歩む一足一足で今に至る道を作り上げてきた人である。

それゆえ人より苦労し、涙し、数多く自分と向き合ってきたのだろう。

今では、この詩集に記された言葉を血肉に変え、今の社会的地位に至り、
「元気ですかーぁ!!」と皆に元気を与える猪木氏を尊敬している。

ベタかもしれないが「道」、「馬鹿になれ」、「歩け!」、「それでいい」
がたまらなく良かった。
手放しで、感動した! ★★★★★
アントニオ猪木、中学時代に愛知県体育館で試合を観て以来の「感動」です。

周りの人は「猪木〜?」って馬鹿にしますが、猪木は素晴らしい。

やはり苦労は人を育てますね。

「馬鹿になれ」って言われても、なかなかできることではありません。
でも、この詩集を読んで、何かやってやろうと思えるようになりました。

『ジョギングシューズの独り言』は深いです。