もう５年くらい前に買ったのですが、今でもしょっちゅうつかっています。本格的な味の中華料理が作れるので、大好きです。ぼろぼろになってきたので２冊目の購入を検討しています。

料理ド素人の私にも、基本の基本から、手取り足取り教えてくれます。材料、調味料、下ごしらえの基本知識まで、恥ずかしくて、他人に聞けない様なレベルの事まで、解説されています。私は自宅と職場の職員寮とを往復する二重生活です。これまで料理らしい料理は、作った事がありませんでしたが、本書があまりに懇切丁寧なので、挑戦する事にしました。すると、段々と自炊の楽しさにはまり、一人分なので作り過ぎてしまい、太ってしまいました。

本書を見渡して、目に付くのが「煮豚」です。つまり、チャーシューですが、豚肉をたこ糸で縛って、ダシで煮るだけ。これは簡単で美味です。酒の肴に、ご飯のおかずに、弁当にと大活躍。これだけでも、本書の収穫がありました。

今度は麻婆豆腐に挑戦しようか？炒めビーフンに挑戦しようか？ええい、両方だ！

私は料理はど素人（既婚男性）ですが、少しくらいは料理できなければと思い、本書を購入しました。どうせ作るならば、中華ですよね。
以来、週末に作っていますが、子供たちにも好評です。それほど手間もかからず、簡単に作れます。味も結構いいのには驚きです。

基本の一冊です。ですから、美味しいかと言われると普通です。この本を基本に、その他の有名人が書いた中華の本を見ると、有名な方がどのように工夫されているかが良くわかります。

サイズ的にも手頃なので、買っておいておくのにはいいかもしれないと思っています。

まず本の大きさがよい。台所に置いて、ちらちら見ながら作るのに邪魔にならない。写真もよい。出来上がりの写真がよいのは当然だが、手順の部分に載せられている写真が最低限度で、わかりやすい。｢中華おこわ｣は蒸し器ではなく炊飯器で炊けて、おいしく、病みつきになった。