戦国大好き
★★★★☆
この本は、北海道から九州までの106家について、系図を中心に先祖から戦国武将までの系譜が書かれている。戦国時代の書物を読むときに座右にあると家におけるその人物の位置関係が分かり便利である。
しかし、惜しむらくは、直系中心であること、女性に関する情報がほとんど無いこと、また、他の家との関係がほとんど分からないこと、戦国武将以下の記載がないことである。この本の性質上(106家を網羅するため)仕方のないことだがやや不満が残る。
これらのほとんどを解消したものに、講談社の「家系図で読みとく戦国名将物語」がある。これは誰もが知ってる20の武将の家系図を紹介したものであるが、女性の情報や政略結婚の状況(他家との関係)などが詳しく書かれており、他家との人間関係がよく理解できる。併せて座右に置くと便利である。