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てぬぐい手帳―京都・永楽屋、RAAKの心得

価格: ¥1,554
カテゴリ: 単行本
ブランド: アスキーメディアワークス
Amazon.co.jpで確認
おしゃれな雰囲気が至る所に漂っている「てぬぐい」の図案集のような本 ★★★★★
昭和8年に発表された一連の舞妓シリーズのデザインが実に魅力的で、戦前のモダンで斬新な感覚が現代にも通用するのを理解した思いです。昭和初期のデザインの復刻版が沢山掲載されていますが、オシャレですね。インテリアとして飾ってみたい、と思っていたら、本書にそれらの掛け方、額縁り収め方なども紹介されていました。

和風でありながら、どこか現代的なポップなイラストのように感じるところに普遍的な魅力があるのでしょう。

京都でも14代続いている老舗の綿織物商を営んでいる永楽屋細辻伊兵衛商店の監修です。
章立ては、てぬぐいをバッグにしのばせて… はんなりと京散歩、てぬぐいで巡る 京の祭りと行事、てぬぐいで季節を感じるインテリア、モチーフで見るてぬぐい、もうひとつの永楽屋 RAAK(「植物」モチーフ、「イキモノ」モチーフ、「オトメ」モチーフ、「モノ」モチーフ)、てぬぐいの豆知識、永楽屋・RAAK店舗案内、となっています。

RAAKとは、「京都(洛)から発信する」を語源とする、第14代当主が立ち上げた現代柄のブランドのことだそうです。斬新な中に伝統が取りいれられているのが受け入れられている要素だと思います。

祭り、四季折々の風情、観光名所、そして舞妓、鬼・獅子舞鳥、蛸、猫、鳥まで全て図案化されており、京都を愛し、和風小物を愛する人にはオススメできる1冊です。
手ぬぐいで京都旅行♪ ★★★★★
手ぬぐいって実はとても便利!って聞くけど、モノを包んだり、
運ぶだけなら、紙やビニール袋のほうが便利かなあって思ってました。
だけど、この本を読んで、手ぬぐいはもっといろんな使い方があるんだなと
興味がわきました。

「おぉ!」っと思ったのが、インテリアとしての使い方。
テーブルに敷いたり、壁に掛け軸のように掛けたりする方法は、とても
新鮮なアイデアでした。

永楽屋は京都発祥の会社なので、絵柄にも舞妓さんがいっぱい。
舞妓さんが卓球やサッカーをしていたり、古いんだか新しいんだか
よくわからないモチーフがとてもかわいくて楽しいです。
かわいい! ★★★★★
先日、引越しのご挨拶に手ぬぐいを頂きました。柄がとてもかわいかったのですが、いまいち使い方がわからず、手ぬぐいの本を探したところ、沢山あってびっくり!流行っているのでしょうか?
沢山ある中で「京都」の文字に惹かれてこの本を選びました。
季節ごとの手ぬぐいの楽しみ方が載っていて、インテリアの本としても参考になりましたよ。
京都のてぬぐい、これは日本の文化遺産 ★★★★★
店頭で見て、何気なく手に取ってみた。てぬぐいの写真集でこれは楽しい。買ってみた。
てぬぐい文化が満載。昭和初期に制作された古いてぬぐいが多く掲載されいる。京都を散歩している気分にもなった。
今までもてぬぐいをインテリアに使用してたこともあるが、「てぬぐいは俳句でいう季語に似ている」とあった。正に同感。
また、いろいろなモチーフが面白い。鳥、猫、鬼・獅子舞、舞妓など、さらに蛸にはおどろいた。
私は好きなページを開いて、今は玄関の棚に置いている。出入りのたびに眺めている。明日はどのページにしようかな、と楽しみだ。
今度は「江戸てぬぐい手帳」が見てみたい。