テクニカル
★★★★☆
カオティック・ハードコア・バンド、Psyopusの3rdアルバム。
ギターがテクニカル過ぎて何をやっているのかよくわかりません。
「ピロピロ、ミュウ、キーコー、ズーン、ティロリロ、・・・」のような感じの音がギターから鳴っています。
曲は緩急を効かせながら複雑に展開。ヴォーカルは高いテンションで叫んでいます。
時折、人の話し声や言葉が入るのですが、6「Boogeyman」は多め、8「Choker Chain」はちょっとしつこく感じました。
7「Imagen's Puzzle,Pt.3」と9分を超える10「Murder to Child」はインスト。
ボーナストラックの約20分の11「Untitled」は要らなかったかも。
とにかく演奏が難解(特にギター)。そしてヴォーカルがうるさいです。
ちょっと笑ってしまうような音に聴こえる部分もあったりしますが、刺激のある音だと思います。