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デッドマン・ワンダーランド (4) (角川コミックス・エース 138-11)

価格: ¥567
カテゴリ: コミック
ブランド: 角川グループパブリッシング
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★最高★ ★★★★★
ネタバレせずにレビューをするのは難しいので、手短に書かせていただきます。

敵も味方も含めて、デッドマン・ワンダーランドの主要メンバーが揃ったという感じです。
また、今まで以上に監獄サバイバルしています。
ただ派手なバトルシーンを描くのではなく、いかに作者がキャラクターの心情に重きを置いているかがよく分かります。

マンガ特有のクサい台詞や演出に飽きた私ですが、ここまで人間の心をエグる描写はとても新鮮です。

難しいストーリー,ややこしすぎる設定、などのマンガも多いですが、この作品は純粋にキャラクターがいいです。

………。 ★★★☆☆
ごめんなさい
私はこんなやっすい話を求めてません。
一,二巻の時に感じたこう…なんつーか緊迫感みたいなものが大分薄れたっつーか、そもそも唐子が凪を好きになる理由が分からんし、ちっちゃい女の子が残忍で大型武器ってゆーのにも仲間の裏切りにも飽きたので次の巻次第で買い続けるか決めます。
最高なサイコアクション! ★★★★★
ガンタ達とと看守側の抗争が描かれている4巻。今まで以上に激しい戦いが繰り広げられています。
これほど先が見えなくワクワクするマンガはあまりないんじゃないでしょうか?
一人一人の感情も丁寧に描かれていて、緻密な伏線も良い意味で不安にさせてくれます。
キツイ描写があるのに後に残らないのは所々に含まれるコミカルな部分が上手く中和してくれるからでしょう。
(ガンタの髪型が少し気になりましたが…)次巻どうなるかとても楽しみです。
最高峰の盛り上がり。そしてざわめき… ★★★★★
今回は前回の三巻で言っていた、「計画」の実行が主となっています。
主にナギ(オウル)や唐子(ゲームファウル)などといった、自由の鎖のメンバーが、(超)坊主率いる、墓守と闘い、監獄全体が動く形となります。
相変わらず話のテンポが良く、次々と話が進められるため、今回もかなり充実したストーリーになっています。

まず表紙が格好いいですね。左に(超)坊主と、その横にいるのは新たな敵となります。
今回の巻はバトルが今までとなく真剣です。頭を使った頭脳戦と、ピンチの状態での緊迫感があります。動きに無駄がなく、敵に当たっての説明、キャラの表情などが最高に臨場感と恐怖を駆り立たせます。
あと個人的に今回メインに思えた事は、シロが異常にかわいかったことです。今回のシロはまるでただの「無邪気な女の子」です。照れて、笑って、泣いて――その仕草に少し口元が緩みます。絵もだんだんうまくなってきていると思います。
前回罰ゲームに髪の毛を持っていかれることになった水無月も、ショートがよく似合ってました。
思いのすれ違いや、仲間の裏切り。いろいろありましたが今回も綺麗にまとまっていました。ただ、そろそろシロのことで少し嫌な予感がしてきました…。じいさんが死んで、1人ぼっちの中、シロは一体何を思うのでしょうか? すべての歯車が最悪の方向へ回り出しているのかもしれません…。

P.S. 今回もグロくて生々しい描写がありますが、慣れたら何にも問題ないですね(俺だけか)
この漫画はもっと評価されるべきです。本当に。